職場の隣席の関西人くんと話をしていて、「納得」と思ったこと。
その彼も私も中途採用なので、よく「この会社の人って~~だよね」なんて話をしています。
ある時、「確認しないで推測とかで仕事してる人多いよね」という話になりました。違う言い方をすればおおらかと言うか、細かいことは気にしないタイプで、それはそれでいいところではあるけど、仕事するうえでは困ることもあるよね、という話でした。
最近、職場の人たちが、疑問に思ったことがあるにも関わらずそのまま確認しないでコトを進めて、後々パニック!ということがありました。それを見て「なんで確認しなかったんだろうね?」という会話だったのですが、その自己分析好きの関西人くんが一言「たぶんね、Kinakororinさんとボクが特殊なんやと思いますよ」と言いました。「え?どういうこと?」というと、「この会社で言えば、圧倒的にボクらみたいな人が少ない。細かくて深くまで確認しておきたいっていう・・。みんな良く言えば楽天的なんやと思います」
「・・・・なるほど」私は少し考えてから思い切り納得しました。
確かに私ってそういうタイプ。だからだ。だからイチコとニコの何事にも適当なことが許せないんだ。なんでもかんでも確認して「大丈夫?」「本当に?」が口癖になっている。
私、なんていうか、真面目というかなんでも確認して安心したいんです。
要するに、心配性なんですね。小心者・・・
その彼曰く、多くのことは深く確認しなくてもそのままなんとかなっているわけで、自分たち(その関西人くんや私)はきっと、いつも無駄な心配をしているのだと。その無駄な心配の中のいくつかはしておいて良かった、という結果になるわけだけど、多くは無駄だと。
確かにな~。なんだかんだ言ってうちの娘たちもなんとかなってしまってること、多いな。失敗も多いけど、あの適当さの割に、色々となんとかなって乗り越えちゃってるもんなー。
私の性格と娘たちの性格の違いってここなんでしょうね。
そりゃあウザく感じるでしょうね。その関西人くんの奥さんも全然違うタイプで「ま、なんとかなるやろ~」という人らしいのですが、彼が色々と口うるさくいうと首降って耳ふさぎながら「もう、うるさい、うるさい、うるさい」と言うらしいです(笑)
のほほんとのんびりしていた過去の私はいつの間にかいなくなっていました(笑)
仕事上では慎重なこの性格は変えない方といいと思っていますが、せめて家庭内ではおおらかな人でいたいので、今後はちょっと気をつけてみようと思います。


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