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やっぱり一番は…



昨日は、イチコとニコ、幼馴染デーでした。
小さな頃からずっと一緒にいたお友達二人と、午後から夜まで久しぶりに集まり、4人でキャーキャーワイワイやっていました。

一人は1歳からの幼馴染Rちゃん。
家が近くて赤ちゃん時代からの付き合いで、同じ保育園に通い、小学校時代まではほぼ毎日遊びました。
家族ぐるみの付き合いで、高学年ぐらいでケンカしたりちょっと親同士もギクシャクして疎遠になったりしました。
中学ではクラスも離れ、部活も離れ、少し離れてわかる大切さ、みたいな感じで子供同士は良い距離を保っていました。
それぞれ仲良しの友達はいるけれど、一番気兼ねなく話せて、ホッとできる存在。
イチコとニコが格好つけずに姉妹ゲンカを見せられる存在。
親は一時期、なんとなく疎遠になってしまったとはいえ、そこの旦那さんが亡くなったりしたことでまた交流が再開して、昔ほど密ではないですが、親同士もまた仲良くしています。

もう一人は保育園の4歳児クラスから一緒のMちゃん。
Rちゃんと一緒に4人で仲良くしていて、この子は勉強ができて両親も超エリートなのに、気さくで楽しい一家で、一緒に旅行に行ったりパーティーしたり。
Mちゃんが大人の前でシャイなところはイチコとニコと似ています。
私と、このMちゃんのママは一緒に学校の役員をやったり、ランチに行ったり、7歳も年上の方なのですが、とても気が合います。

このRちゃん、Mちゃんの二人が、イチコとニコに誕生日プレゼントを渡したいから会おう!と言ってくれて、Mちゃんちに遊びに行きました。

私は用事を済ませてから夕方お邪魔をしたのですが、久しぶりに集う4人を見て、なんだか安心するというか。
小さな頃からこの4人の姿をずーっと見てきて、今は16歳になっても4人とも昔と変わらず、とても楽しそうにしていて、小さな頃のケンカ話とか、○○ゴッコしたね、とか思い出話に花が咲きました。
Mちゃんママもパパも楽しいことが大好きなので、一緒に楽しい遊びをしたり、話をしたり、体幹競争(笑)をしたり。

4人それぞれ違う高校に行き、新しい関係に慣れてきたけど、やっぱりホッとできる場所はここなんだな~って改めて思いましたね。
お互いの高校の話も新鮮ですし、恋バナもしてたようなしてないような(笑)

私自身も、この子たちとは「娘のお友達」というより「親戚の子」とか「友達」感覚で話ができるので気も遣わないし、どちらかというと親目線で見守っていますので、とてもかわいい存在です。
イチコママとかニコママとかじゃなく、kinakororinちゃんて呼ばれてますし(笑)

昨日は、夕飯もMちゃんちでごちそうになりましたが、うちのダンナさんのお迎えの時間になり、Mちゃんとはバイバイして、Rちゃんを一緒に乗せて駅でダンナさんを拾って帰り、そのままRちゃんを拉致してうちでまたしばらく遊ぶという・・・イチコとニコにとっては何とも楽しい日になりました。

二人とも、高校の友達といる時のちょっと飾った、格好つけた自分ではないので、リラックスしているように見えましたね。
その姿を目の当たりにして、あー、この二人とは、時々しか会えなくても一生仲良くしていくんだろうなって思いました。
私にもそういう存在がいるので、そうしてほしいなっていう願望でもありますが。

Rちゃんが帰ってからも、楽しかった二人はなんとなく興奮状態でした(笑)

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