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流行に乗っかっていました



インフルエンザB型に罹っておりました。

2009年に騒ぎになった新型インフルエンザ以来のインフル罹患です。

あの時は、ワクチンがないとも騒ぎになり、小学生だった娘たちのワクチンを探しまくって実家近くの病院で接種させた翌日、会社の診療所で接種できるとのことだったので私も打ち、ホッとしたその日の夕方、激しい悪寒に襲われ、仕事もままならず、あと少しで定時だったのも待ちきれずに早退し、新型インフルだったことが判明。
のちに、何百人もいる会社の事業所内で新型と診断された従業員が私一人だったと知って驚愕したものでした。

とにかく、それ以来、娘やダンナさんはちょいちょいインフルエンザに罹っていたのですが、私自身は看病していてもうつることなくここまできておりました。

先々週末、目の前に座っている上司よりメールで
「インフルエンザB型にかかりました」との連絡。
その前日には奥様がインフルにかかっちゃって弁当買って帰らなきゃ~なんて言っていた上司。
気を付けてくださいね~なんて言っていたのですが、見事にもらったようです。

そして会社で部署のみんなでその上司の机周りを除菌消毒したりして若干冗談めかして笑ったりしていた数日後・・

残業中になんだかダルさを感じ、仕事を切り上げて自宅に戻り、熱は全くなかったものの、早々に寝た私。
翌朝、ニコが微熱があるとのことでインフルエンザを疑い、ついでに自分も受診しました。
私は熱も全くなく、少しダルいくらいで元気もあったので、その様子から「お母さんは検査どうします~?」と看護師さんも必要ないんじゃないか、みたいな感じでしたが、なんとなく上司のことが気になっていたので、「検査するだけしてください!」と言いました。
結果は見事に陽性、ニコは陰性。
医師も「今年はねぇ、こういうことが起きるんだよ~」と笑っておりました。
今年のB型は高熱が出ないとは聞いていましたが、ホントだ!と妙に納得。

たまたまダンナさんがその日とその翌日お休みだったので、朝、本当はダンナさんにニコを病院に連れて行ってもらい、自分は普通に出勤しようか迷ったのですが、なんとなく自分も診てもらおうと思って出勤しなくて良かったです。
もしニコが微熱じゃなかったら病院にも行っていなかったと思うので、いわゆる隠れインフルさんとして広めてしまうところでしたよ。

ただ、そんなわけで会社に連絡を入れてしばらく休むことになり、当の本人、元気なのにな~なんて思っていましたが、家に帰ってとりあえず寝て起きたらすごい倦怠感。熱を測ると38度。
自ら隔離してトイレ以外は自室に籠っていました。ダンナさんにはリビングに布団を敷いて寝てもらいました。
熱はこの日限りですっかり下がりました。

さて、それからダンナさんが奮闘してくれて、掃除・洗濯・食事の支度・買い物等、やってもらったのでゆっくり休めました。
2日間彼が頑張ってくれたその翌日、私は元気になったのですが、またその翌日、激しい倦怠感に襲われました。しかし、熱は全く無く。
一度元気になったのでこのまま回復かと思ったのですが甘かったです。
あまりの倦怠感で、コレ、絶対熱高いだろう!と何度熱を測っても平熱。体温計壊れてるんじゃないかと思いました。

でも、全然起き上がれない・・・
ついに1階のおじいちゃんおばあちゃんにヘルプ・・・
心配してくれていたのですが、接触して高齢の彼らに移したら大変だと思って、なるべく娘たちも接触させないようにしていたのです。
でも、さすがに私が起き上がれない様子を見かねてというか察して?食事の支度等を申し出てくれました。

本当にありがたかったです。

娘とダンナさんの食事の準備、私にはフルーツやゼリー、おかゆ等を準備してくれて。
こんな時、同居って助かるなって痛感します。

やっぱりお母さんが倒れてしまうと家の中の機能って停止してしまうんだなって思いました。
そして考えたのは、これが去年じゃなくてほんっとうに良かった~ってことでした。
去年のこの時期なんてまさに受験じゃないですか!!!考えるだけでおそろしい!!

とにかく、おじいちゃん、おばあちゃん、ダンナさんに感謝感謝ですね。

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