つい先日、イチコとニコが同じ高校を受けるだろうという記事を書きました。
親としても、ある程度の覚悟を決めたつもりでした。
昨日、塾の先生から電話がかかってきました。
イチコとニコが塾に行っている時間にかかってきたので、わざわざ私に電話が来るなんて一体何事かと思いました。
ドキドキしながら話を聞いていると、
「先日の模試の結果の速報が出まして・・・」
とのこと。
本人たちにはまだ知らせていないというので、よっぽど結果が悪くて志望校を再考しろという話なのだろうと思いました。
ところが、聞いてみると逆で、今までの模試に比べて二人ともだいぶ結果が良かったと。
特にニコはあのインフルエンザに罹った状態での自宅受験でしたから大変驚きました。
志望校、このままで本当に良いですか、と最後の確認でした。
本人たちにもう一度志望校を確認する許可を得たかったとのこと。
この先生、私が何度もいろいろと相談をしていたのもあり、本当に親身になってくれています。
前の塾での失敗も、家での様子も、一生懸命聞いてくれました。
別々の高校に行ってほしいという私の気持ちも話したことがあります。
しばらく考えました。
ニコについてはずっとそこの高校を志望していましたし、揺るがないと思ったのでそう伝えました。
イチコについては・・・実は行きたいところがあるが、自信がないらしい、本音は私にもわからない、ということを伝えました。
あとは先生がもう一度イチコと話してみるということです。
今回の模試だけがたまたま良かっただけかもしれません。
実際の入試では苦手なところが出て、さっぱりわからないということだってあります。
受験生皆に言えることですが、広い範囲の中、得意なところがでるか、苦手なところがでるかほとんど賭けのようなものですよね。
本当に行きたいところを受けて欲しいですが、不合格になりたくない気持ちもわかります。
もし、志望校を今から変えて、不合格になってしまったら・・・
こんな直前になっては判断材料が足りません。
もう正式な模試はないし、模試と言っても、目安にはなりますが、受験生全員が受けているわけではないですし・・・絶対にあてになるものでもありません。
イチコが先生と話してどのような決断をするのかはわかりません。
自信がなければ元のところを受ければいいし、頑張ってさらなるチャレンジをしたいのならそれでもいい。
ま、もとの志望校だって内申から見たら結構なチャレンジなのですがね(笑)
ここは本人の意思を尊重しようと思っています。
結構ドキドキです。
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