悲願のプチリフォーム

kinakororin

7年前

洗面所のプチリフォームをしました。

今住んでいる自宅は、ダンナさんの両親が20数年前に建て替えた家です。
娘たちが生まれてから小学生までは1階に住んでいました。

元々簡易二世帯にしてあったのですが、１階はやたら広いリビングとやたら広い玄関、お風呂場、ダイニングキッチンの他には寝室が一つだけでした。
子供が中学に入るにあたって子供部屋が必要となり、部屋数の多い2階と交換することになったのです。

2階は部屋数が多い代わりにキッチンもコンパクト。
お風呂も湯船はなくてシャワーです。
お風呂は1階のお風呂を使ってと言われていますが、いろいろ面倒なので今は特に夏なのでシャワーのみで済ませてしまっています。
ちなみに私は冬も1階に借りに行くのが何かと面倒なのでシャワーのみですが。

それでもなんとかダイニングが広く使えるように、リビングが快適に使えるように、と工夫をしてきたので、それなりに気に入っている生活環境です。

玄関が一緒なので、1階に住んでいる時は義父母や、義弟が通るたびに見えてしまうし、部屋でゴロゴロしたくても突然義父が庭を通り過ぎたりで、かなりのストレスでした。
それが2階に引っ越してからは、そういうことがなく、プライバシーが守られるようになったので、本当に快適です。

それでも洗面台は古いタイプのものが備え付けてあり、そこがとても残念ポイントだったのです。
洗面所にはシャワールームと、洗濯機と洗面台がひしめき合い、収納が全くなく、ゴチャゴチャしまくり、朝には大混雑、ストレスでした。

こんな感じです。
あまりに汚いのでボカシ入れました(笑)

娘たちの使いかけのヘアケア用品やらフタが開きっぱなしのスキンケア用品、散らかされたドライヤーやヘアアイロン。
その他、私の化粧道具等、かなりゴチャゴチャでした。
タオル類はプラスチックの衣装ケースに入れており、これもまた残念さを醸し出していました。

先日、ダンナさんとIKEAに行ったときに、突然洗面台を吟味しだしました。
私はそれを見て「そんなお金ないよ！」と一蹴してしまったのですが、ダンナさんはやめません。
そして「オレ出すから」と。
笑ってしまった私。
「どこにそんなお金あんの～？」なんて言って本気で笑っていました。
よく聞いてみると、毎月の少ないお小遣いから、腕時計かパソコンが欲しくてコツコツと貯めていたそうです。

それを洗面台リフォームに投入してくれると？そんな太っ腹なの？

何度も時計もパソコンも買わなくていいのか確かめましたが、いい、というので甘えることにしました。

そうと決まれば早い早い。

二人で相談して洗面台とキャビネット類を購入、送料ももったいないのでエッチラオッチラ家に運び込みました。

で、私が仕事に行っている間、貴重な休みを1日使って作業してくれました。
工賃もケチる夫婦です。
電気工事は資格がいるのでさすがにできないということで、電気工事を必要としないようにプラン変更した部分もありますが、なんとか完了

これは取り外した後。