Every day is a new day

またイチコと・・・

またイチコとバトル。
もう言わないようにしよう、見守ろう、と思っていたのに・・・
ダメな母親。

あまりにも勉強していない様子にイライラが募り、どうしても言ってしまいます。
春休み前から全然勉強をせず、海外ボランティアに行き帰ってきてからもまだ夢心地。
新クラスになり、良いクラスで喜んでいるのはいいですが、今度は体育祭の応援団の幹部になったとかで張り切っています。

そんなイチコを見ていると、学生生活を思い切り楽しんでもらいたい気持ちと、今やるべきこととの両立を望んでしまう気持ちと・・・

焦ってしまうのです。

ニコが毎日コツコツと頑張り出している今、友達と遊んだり、スマホ見たり、寝てばかりいるイチコを見ると焦ってしまうのですよ。
この時点で^「比べている」と怒られそうですが、どうしてもここは比べてしまうのです。
そして、努力に対して報われることが少ないニコが不憫になってしまうのです・・・
もちろん、比べていると悟られるようなことや、ニコを不憫に思っているようなことは言いませんが。

で、バトルの原因はやはりやるやる詐欺の挙句「スマホの制限延長して!」と威張り散らすイチコに腹が立ってのことです。
「明日からやるから」と毎日言いますが、やりません。
「本当に」や「絶対」も口癖のように毎日聞きます。
でも、実績皆無。
それを指摘すればプンプンに怒ります。

イチコの言い分は「ママがうるさいからやらない」
私の言い分は「ちゃんとやるべきことをやっていれば何も言わないからうるさくならない」
うるさいからやらないというのは違うだろうよ、とそんなケンカばかりです。

結局自分がやらないことを人のせいにしているとしか思えない私と、言わなきゃやるのにうるさく言ってくる母親と思っているイチコ。

お互い本気で相手のせいだと思っているので、分かり合えません(;_:)
「ママが焦ったってどうしようもない!自分がやろうと思ってやらないとやる気なんて出ないんだから!」
ともっともらしい理屈を言ってきます。

その通り。確かにその通りです。
それは間違っていません。

じゃあそれはいつなのですか?間に合うのですか?と思ってしまう私。
ただでさえ、模試の結果などからも、今の時点で行きたい大学に受かる可能性はほぼありません。

大学、行くつもりがないのなら今の生活を続けていても構いません。
でも、行きたいんでしょう?だったらどうして努力をしないのか。

どうしても思考がそうなってしまう私。

あと1年、このバトルを続けなくてはならないのでしょうか・・・
私立大学を二人同時に受験させることの経済的負担・・・もし受からなかった時のさまざまなこと・・・もちろん、本人は考えてないと思いますし、私だってお金のことを一番に考えて生きろなんて言いたくありません。娘の将来や幸せ、希望を一番に考えたい気持ちだってウソではありません。
でも、現実問題、私たち親にはその辺りの経済的なことも大きくのしかかっているのです。

本当なら私だって勉強しろなんて言いたくなんかないのに。
でも・・・行きたいんでしょ?どうしてもここに行きついてしまうのです。

本当に疲れてしまいます。

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