最近、小さな子供が巻き込まれる交通事故が多発していますね。
もちろん、子供だけでなく大人が巻き込まれても悲しいことではありますが、まだまだ沢山の未来が待ち受けていたはずのかわいい子供たちが突然命を奪われてしまったことが可哀そうでなりません。
イチコとニコも3歳から保育園に通っていました。
保育園には広い園庭がありましたが、時々はお外にお散歩に連れて行ってくれていました。
その公立保育園に入れるまでの1カ月間は駅前のビルにある民間の保育園に通っていたので園庭がなく、今回の園児たちと同様に晴れた日は毎日公園に連れて行ってもらっていました。
その時の子供たちの楽しそうな様子と今回の事故が重なってしまって。
子供たちにとってお外で遊べる時間がどんなに楽しみなことか・・・
そんな楽しいはずの時間に突然命を奪われてしまったお子さんのことを想うと涙があふれてしまいます。
ご遺族や保育園の先生方の気持ちを考えると胸が張り裂けそうになります。
皆、ニュースを見ながらただただ被害者側の気持ちになって感情移入してしまいがちですが、車を運転する以上、いつどこで自分が加害者側になってしまうかわかりません。
みんな事故を起こしたくて起こしているわけではないのですから。
ちょっとした気の緩み、不注意、寝不足、そんなことで悲劇を起こしてはなりませんね。
他人事だと思わず、運転する身としてより一層気を引き締めて車に乗ろうと思う今日この頃です。
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