Every day is a new day

変わりたい・・・

今回のタイトル・・・
私のことです(-.-)

普段、イチコやニコのことをあーだこーだと書き綴っていますが・・・
実は、自分自身の性格も変えたいのです・・・
この歳になって変わるかバカ!とか言わないでください(>_<)

なんというか、真面目すぎるところがあるというか、まっすぐすぎるというか。しかも理屈っぽくて、頑固で融通がきかなくて。

本当は「それぐらいいいじゃないの~、大丈夫、なんとかなるさー」というおおらかな人間になりたいのです。
見た目は、一見して穏やかそうに見えると思います、私って。
でも中身は違う・・・

昔からそういうところがあって・・・

以前、兄がうちのダンナさんに話しているのが聞こえたのですが、
「kinakororinは昔から『曲がったことが許せない!』みたいな性格でさー」と。
兄は「風紀委員とか学級委員みたいだよな」と笑いながら話していましたが、正直それを聞いて
「ずーん」と落ち込みました・・・

確かに・・・そういうところはありますが、自分では、周りからそこまで思われているとは思っていなかったのです・・・

でも、振り返ってみれば、イチコとニコに対して、例えば何かを壊してしまったり、失敗してしまったりということには全然叱ったことはありません。

ただし、
「ウソをつく」
「約束を守らない」
「筋が通ってない」

この3点に関して、今までめちゃくちゃ厳しくしてきたな・・・と思います。
厳しくし過ぎたな、と。

でも・・・結果的には、厳しくしたからといって二人がウソをつかないわけでも約束を破らないわけでもなく・・・
私の子育ては本当にダメだったと思っています・・・(;_:)

なぜもっとおおらかに穏やかに教えられなかったのか・・・
結局、自分が育てる子供に「こうなってほしい」という理想を押し付けているだけだったのかなって。
親としてこうしなくちゃ、子供にはこうさせなくちゃ、って必死だったのかなって思います。

子供ですから、多少のウソだってついてしまう、約束を守れないこともある、筋違いのことをしてしまうことだってある・・・
頭ではわかっていても、許せない思いの自分がいて、厳しく叱ってしまう。
そして叱られた子供はますます隠すようになる・・・
なぜそこでもっと優しく「次はこうした方がいいよ~」という感じで伝えられなかったのか。

イチコのADHDの特徴としてすぐばれるウソをつく、というのがあるようですが(医師とそういう話になりました)、それも含めてもっと温かく見守るべきでした。

もしかしたら最初はそういう感じだったのが、だんだんきつくなってしまったのかもしれませんけれども。
こうなったのは中学に入学してからぐらいかもしれません。
小学校低学年ぐらいまではそれほど叱ったりした覚えもあまりありませんから・・・

でも、これが私の子育ての結果なんだな、って最近思っています。
まだ子育てが終わったわけではないけれど、今から、そんな自分の子育てをどうやったら少しでも修正できるのか悩んでいます。

私のいけなかった部分を自分で認められるようになっただけでも自分としては少し成長したなって思っているのですが(笑)
これをどうやってイチコとニコに伝えられるのか・・・

彼女たちが子育てをする時に、同じようなことにならないようにうまく伝えられるといいのですが。

なかなか難しいですね(-_-)
今後、もう少し二人のことを尊重できるように努力したいです。

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