Every day is a new day

親の務めとして

先日、イチコの入学手続きを済ませました。

最初に大学から届いた書類を開けたのはイチコでしたので、当然入学金などの学納金の振込み書類も目にしました。
その金額を見てイチコは目を丸くしていました。

そうなのだよ・・・
これだけの費用がかかるのだよ・・・
しかもコレ、入学金と一年の前期までの分なのだよ・・・
後期からまた納めないといけないのだよ・・・

お金の話はあまり子供にはしたくないような、でも、もうしっかりと知っておいてほしいような複雑な気持ちでしたが、その金額を目にした以上、「これだけの費用をかけて大学に通わせてもらうのだ」という自覚をもってもらうことにしました。

「だから、しっかりと通って自分のやりたいことをしっかりと勉強してほしい、その気持ちわかるでしょ~?」

と言いました。イチコもさすがに真顔で「うん・・・」とは言っていましたが・・・

ニコの方は入学金がもっと高いのでグンと金額が上がります。
あと4年間二人分のこの学費の支払いを続けていくということで、改めて健康には気を付けないといけないと感じているのでした。
そしてそれと同時に、自分の親もこうして兄、姉、私のために働き、学費などを出してくれたのだなぁと改めて感謝したのでした。

イチコやニコも、いつか自分の子どもができたとしたら、こうして子供のために頑張る日々がくるのでしょうね・・・
親の務めとしてできることはこれで最後になるのかな?
まだあるのかな?

↓ポチっとしていただけると励みになります

にほんブログ村

高校生ランキング





モバイルバージョンを終了