Every day is a new day

ついに大学卒業①

お久しぶりです。

またしても前回書いたブログから日数がかなり経ってしまいました。
家族も私も元気にしています。

おかげさまで、イチコとニコ、無事に大学を卒業することができました。

イチコに関しては、在学中単位を落としたり、成績も芳しくなかったので卒業できなかったらどうしようとハラハラしていました。
本人はずっと「大丈夫!」とのんびりしたものでしたが。

いつもそうなのですが、蓋を開けてみれば卒論の成績は一番良いものでしたし、4年の後期の成績は過去一良かったのでした。4年間全体では褒められたものではないですが。

最後の最後はなんとか乗り切ってしまうイチコのいつものパターンです…

要領がいいのか悪いのかわかりませんが、なんとかなったのでよしとしましょう…

ニコに関しては卒業の心配は一切していませんでした。
ていうか、普通はあまり卒業の心配なんてしませんよね…

ニコの卒業式があり、その一週間後にイチコの卒業式でした。

イチコは、仲良し友達7人でいつも楽しそうに過ごしていて、卒業式もそれぞれのお母さんに集まってもらってみんなで写真撮りたい!と盛り上がったらしく、「卒業式には来てほしい」と言われていました。

ニコはと言うと、冷めたもので「え?大学の卒業式ってお母さんくるの?みんな来ないんじゃない?別に来なくてもいいよ?」と。

そうか、仕事もあるしな、と思ってニコの方は寂しいけど本人がそう言うなら行かなくてもいいのかなーなんて思っていました。
でも、会社でその話をすると、部署の皆さんから「それは絶対に行った方がいい!」と後押ししてもらい、結局行くことにしたのです。

結果行って良かったです。

ニコの大学はそれほど規模が大きくないのでしっかりと式の姿を見ることができました。
キリスト教系で、卒業式は皆でガウンを着るという方針でしたので、よくアメリカなんかの卒業式で見るような黒いガウンと、四角い帽子。
その姿のニコを見た時、思わず涙が…笑

考えてみれば、コロナ禍で高校の卒業式も大学の入学式も中止でした。
高校の入学式はイチコと日程が重なり、ダンナさんがニコ、私がイチコの方に行ったので、ニコのセレモニーに出席できたのは中学の卒業式以来でしたから、子育てのけじめというか区切りの意味では、大学を卒業する姿を見届けられて良かったです。

卒業式の日、友達と食事をして帰宅したニコから「ママ、今までの学生生活のこと、ありがとう」と言って花束をもらいました。
大学については学費と交通費ぐらいで、私はほとんど何もしていませんが、保育園、小学校、中学校、高校、色々思い出してまたまたウルウルしてしまう私でした笑

②に続きます

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