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【プチ留学体験記1】退職から決断まで



最近、昨年のような娘たちとの大バトルネタが減ってきたので・・・

突然ですが、私が18年ほど前にカナダにプチ留学した話を綴ってみたいと思います。
かなり古い話なので、これから留学しようと思っている人の参考には全くならないと思います!

そもそも、なぜプチ留学しようと思ったのか。

当時勤めていた通信系の会社が吸収合併されることになり、合併先のやり方へのひそかな反発心も持っており(当時の会社と上司や同僚をとても愛していたので)、そのまま勤務を続けることに少し抵抗がありました。
合併先では必要ないと言われて転籍を断られる職種の人もいる中、私の仕事は人事関係だったため、社員の情報やら給与関係の引継ぎのことで、合併先から必要とされる職種ではあったのですが、そこは後輩にお任せして、スッパリ辞めることを決断しました。
今、その会社はどんどん業界内で合併を続け、その業界の3トップといってもいいような大企業に成長しております。
同期達のことを考えると良かったな~と思いますが、私の中であの時辞めたことにみじんの後悔もありません!

で、そこを辞めるとき、退職金が上乗せされたんです。
そんな20代の女子がもらうような金額でない金額が提示されたんです。
あ、お金に目がくらんだわけではありません、念のため。
私は翌年結婚することも決まっていたし、その会社でないならいっそのこと全く違う世界を見てみたいと思っていました。
高校時代からなんとなく憧れていた海外での生活も体験してみたい、でも結婚したらもうそんなことはできないだろうなという気持ち。
悩みましたが、当時の彼(今のダンナさん)に相談し、プチ留学することにしました。

期間は、本当は1年くらいドーンと行きたかったのですが、彼が難色を示したこともあり、色々考えた末、3カ月程にしました。
自分でエージェントを探し、場所を決め、学校を決め、お金を支払い・・・全部自分ひとりで決めて勝手にドンドン話を進めました。

3月末でその会社を退職したのですが、退職金支払い後の後処理がわかる人がいないと困るとの合併先からの依頼があり、しぶしぶ1カ月延長して働きました。
一旦合併先に転籍して、4月末退職はどうでしょうかと言われたのですが、頑固だった私、あくまでもそこの社員にはなりたくない、と思ったので、派遣社員として派遣されたいと申し出ました。
今考えるとなんて生意気な女子なんだと思いますが、当時、私の中ではそれぐらい合併先のやり方が許せなかったのです。
相手には痛くもかゆくもない小さな抵抗だったと思いますが。

そんなわけで4月に退職しましたが、すぐに友人とタイに旅行しました。
そして帰ってきたかと思うと本当に短期で派遣の仕事をして、5月中旬から彼とハワイに旅行しました。
そして帰ってきたかと思うと6月からすぐにカナダにプチ留学に旅立ったのです。

ふざけてましたね、この時の数カ月・・・・

つづく

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