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【旅行記】北海道旅行②



子供たちとの北海道旅行。
2回目は函館です。

函館オンリーです。帰りに青森に1泊したのを含めて3泊4日でした。

毎年夏休みには割と長めに旅行に行きたいのですが、この年は少し特別で、ダンナさんの仕事関係で夫婦そろって夏にアメリカに行くことになり、でも娘たちとの旅行も行きたい、ということで無理やり強行した旅行でした。

そして今回もまた車です。

北海道なら車だよね!と思うところですが、フェリー代節約のため、なんと車は新青森でお留守番。新青森駅の駐車場が1,800円で2泊停められたのです。
函館市内の観光だけだったのでレンタカーもなくて全く問題なし!大沼あたりまで行くのなら必要でしょうけど。

ちなみにこちらは2年前の話です。前回の北海道旅行より鮮明なのでちょっと詳しく書けます!備忘録ですが、もしご興味あったらどうぞお付き合いください。

【1日目】
例のごとく、前夜に自宅を出発。休憩をちょいちょい取りながら新青森まで一直線!
早朝に新青森駅に到着。駐車場に車を停めて、タクシーでフェリー乗り場まで向かいます。そんなに距離もなく、10分程度だったと思います。

それから予約してあったフェリーを待ち、イソイソと乗り込むも、よい場所は既に埋まってしまい、とりあえず4人で寝転がれるスペースを確保。
4時間はかからなかったと思います。ドライバー(ダンナさん)と私はグッスリ。イチコとニコは何をしていたのか知りません!

お昼頃に函館のフェリーターミナルに到着し、バスで函館駅まで。まずは荷物をホテルに運びます。

余談ですが、我が家の節約旅行は東横インを活用します。実に良いです。
奮発してシティホテルに泊まる時もありますが、東横イン利用率は結構高いです。
4人で泊まれる部屋がある場合もあるのですが、大体はツインかダブルなので、隣同士にしてもらい、親と子に分かれて寝ます。

ホテルに荷物を置き、まずは近くにある「ラッキーピエロ」(通称:ラッピというらしい・・・)というお店へ。

北海道の方なら皆知っているのかな。函館のハンバーガー屋さんです。函館の食材を使って作っているのだとか。
噂通り、とっても美味しくて、4人で感動。もう一個食べたい気持ちをなんとか抑えました。

それから市電に乗り、ベイエリアへ。倉庫街のようなところを散策したり、お土産をみたり。特産品を試食したり。

新島襄さんの海外渡航の碑なんかを地味に観光しました。ちょうど大河ドラマの「八重の桜」が終わって数か月とかだったのか、なんだか襄さんに思いを馳せたりなんかしました。

そして、北海道出身の友達オススメの「北島三郎記念館」へ(笑)
あなどれませんよ。面白かったです。サブちゃんの生い立ちやデビュー秘話なんかを楽しく見学できます。案内のお姉さんも面白かったです。
最後はまつりのステージを鑑賞。なかなかの見ごたえでしたが特にお土産は買わず。

そのまま坂を上り、教会やら旧領事館をサクサクっと観光。

有名な八幡坂では、中国人観光客があふれかえっており、写真撮影をなかなかできませんでしたが、なんとかタイミングを見計らって撮影できました。

その後いったんホテルへ。途中のローカルデパートのようなところで食材を買い込み、しばし休憩しました。
長い一日なのでドライバーさんもお疲れです。

元気になった夕方、函館山の夜景を見るためにまたホテルを出発です。
ロープウェイで上にのぼると・・・人、人、人です!こんなに混んでいるとは!!
夜景を眺められる場所がなかなか見つからず大変でした。並んで待ってようやく見れた夜景は素晴らしかったですが、後ろに沢山の人が控えていることを思うと長居はできません。
本当に1分も眺められずにとりあえず写真を撮って終了。

帰りはロープウェイ50分待ちという悲劇がまっておりました。

でも夜景は評判通りとても綺麗でした。

夕飯はホテル近くのガイドブックに出ていた函館塩ラーメン屋さん。お店の方がかなり無愛想で面白かったですが、美味しかったです。

そしてこの日は早々に就寝。

【2日目】
函館と言えば朝市ですね!朝起きてから徒歩で朝市に向かいます。市場の雰囲気を楽しんで、いろいろ試食させてもらったりしました。お土産を買うにはまだ早いのでこの時は散策だけです。

その後は五稜郭へ!
五稜郭タワーに上りました。

タワー内に展示してある歴史のミニチュアに釘づけだったイチコとニコ。私は真剣に歴史を読みましたが、二人はミニチュアの人形ばかり見ていました(笑)
そしてまた函館駅周辺に戻り、海鮮丼を堪能。

満腹になったところで市電に乗って谷地頭という終点の駅まで行き、立待岬へ向かいました。
立待岬と言えば森昌子の歌?なぜかサビ部分をしっていた私はずっと口ずさむも家族からは何のつっこみもなく。
道中、あまりの人のいなさに不安に駆られながらテクテクと歩いていきました。途中で啄木一族のお墓などもあり、行きついた先には、広大な海が広がっていました。

函館市内っていわゆる雄大な自然がある北海道という感じがしていなかったのですが、ここにきて、やっぱり北海道!広いな~!と一家で感動。

立待岬で雄大な自然を満喫して、今度は函館自由市場というところを目指しましたが、ちょっと期待外れだったかな。よくわからず行ってみましたが小規模な市場という感じでした。
でもがごめ昆布を試食したりお土産に購入したりはしました。

そして幕末好きのダンナさんの希望で土方歳三最後の地に行ってみたり。

夜はスープカリーを食べてみたいとの希望で、吉田商店というお店へ。

もう、ダンナさんは特にあまりの美味しさに感動しておりました。私も好きでしたね、初スープカリー。
娘たちは野菜がゴロゴロで若干引いていましたが、美味しそうに食べておりました。

このスープカリーについては、2年以上経った今でも彼は食べたいと言っています。

【3日目】
さて、函館最終日。

朝からトラピスチヌ修道院へバスで向かいます。ここは私が幼稚園に入る前ぐらいの小さな頃に両親と来たことがあるそうです。記憶にはありませんでしたが。
修道院は荘厳な感じでした。静かに過ごし、シスターの手作りというお菓子が売っていましたので、一つ購入しました。美味しかったです。
函館土産でよくいただくトラピストクッキーやバター飴もありますが、ここで買うものは本当のできたて?のクッキーな気がしました。

バスで修道院まで来たものの、帰りの交通手段がない・・・タクシーがいたので聞いてみると予約車とのこと。えー、知らなかったよ~ということで、近くの小さな売店でソフトクリームを食べたりして次のバスを待って帰りました。
バスやタクシーが簡単に乗れるものだと思ったら大間違いですね。以後気をつけます。

さて、またまた函館駅周辺に戻ります。フェリーは夕方便。
気に入ったベイエリアまで歩こうということになり、初日に行ったベイエリアへ。そこで娘たちもお友達へのお土産を購入したり、またまた美味しい試食をいただいたり。
ダンナさんは大のとうもろこし好きなので、ホワイトショコラというとうもろこしを買い、クマのようにかぶりついていました。

みんな満足したところでホテルで預けていた荷物をピックしてフェリーターミナルまで向かいました。
夕方発フェリーに乗り、無事に青森到着。
この日もお得意の東横イン。
青森駅前に宿泊しましたが、22時も過ぎていたので夕飯は近くの居酒屋で軽く済ませて就寝。

この日の写真が見当たらない!笑

【4日目】
さて、ゆっくり起きてあとは一気に自宅に帰りました!

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