Every day is a new day

老害4



先日、私から飛んできた矢に面食らっていた元上司。
相当ビックリしたのでしょう。

翌週に、長々と釈明じみたメールを送ってきました。
いや、私以外の部署内の人に。私は宛先から除かれていました。

内容は、私との過去の会話、もちろん自分に都合の良い様に解釈して書いてあります。
まるで私が部署内の人を信頼していないと言っていたような書き方。だから自分は残ったのだという釈明です。
確かに数年前は「辞められたら困る」というような発言はしました。でも、それから何年も経っています。
その人の中ではそこで時が止まっていたのですね。
でも、仕方ないですね。人の受け取り方はそれぞれ。
自分の思いが伝わらないこともあります。

もちろん、私がそんな失礼な発言をするはずないと信じてくれた部署内の人たち。

元上司も、私を陥れようとしているわけではなく、彼の言い分はコレです。
「kinakororinさんは、部署内の人員が増えて負担も大きくなっている。仕事がいっぱいでピリピリしている。ある意味、この部署の要はkinakororinさんであるから、みんなでkinakororinさんをフォローしていこう!」
という・・・

え、全然違いますけど。
確かに2月3月あたりは体調絶不調でした。
その影響でイライラ度とウンザリ度が増したことは否定しませんが、それは自分の体調管理の問題で・・・
他の方からの仕事が大幅に増えたとかそんな事実はありませんし、私がイライラしていたのはその元上司に対してだけなのです。
他の方はなんら関係ないのです。

つくづくおめでたい人だなぁと感心してしまいました。

その後も延々とメールが続き、内容もイマイチ・・・

それらの謎メールを読んだ部長がついに動き出しました。
「やっぱりちょっと問題だな」と。
なんとかしてくれそうな予感です。

ちなみに、この状態を知った人事も動いてくれそうな様子です。
人事の課長は
「kinakororinさんに言わせてはいけなかった。上司が泥をかぶるべきだった」
と言っているそうです。
確かにそうなんですけど、まあ私が勝手に爆発したわけですから・・・

そしてそれから数日。
元上司、とてもおとなしくなっています。
穏やかにするように努めている感じです。

そうなると少し気の毒になってしまう私のいけないクセ。

とりあえず、あと数カ月頑張ってみます。

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