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老害その後・・・



相変わらず老害に耐えていますが・・・
先日、部長と面談をしました。

部長はこちらから何も言わずとも、私たちが老害に苦しめられていることをわかってくれていて
「何も動いていないように見えるかもしれないけど、じれったいかもしれないけど、ちゃんと動いてるから信頼して待っていてほしい。なんとかするから。」
と言われました。社長と手分けして対応してくれるそうです。

要は、本人になんとかうまく「勇退」してもらえるように色々と考えているとのことです。
部長は違う部も兼任しており、基本的に私の部署にはほとんど来ません。
それでも、私が老害元上司に感じていること、部長には驚くぐらい伝わっていました。

その元上司が、自分に都合が悪いことは隠してきたこと、保身に必死だったこと。
今、自分の存在価値を見せつけることに必死で、あれこれ部内のあら探しを無理にして、何かと難癖をつけて騒いでいること。

部長は
「○○(老害)さんには、パートで再雇用するにあたって、部署の「管理」も「実務」も頼んでいない。アドバイスできることがあれば、お願いしたい、という契約である」
と言っていましたが、本人が全くそう思っていないこと、未だに部署の「長」気取りでいることもお見通しでしたので、正直驚きました。

私は耐えられず、

最近社内で大問題になったことについて、私が長年老害元上司に改善を求めて指摘してきたことを彼が無視し続けていた結果だったことなどを全て伝えました。
そして、問題になってからも、私から指摘を受け続けていたことや、わかっていて続けていたことを一切誰にも言わず、ひた隠しにして保身に走っている姿を見てガッカリしたことも。

さらに、突然すごい剣幕で怒り出すことも。
私に対して怒鳴ったことや怒られたことはないのですが、他の男性社員に対して驚くようなことで突然切れることがあるのです。

それについては一言「多分・・・更年期だね。男性の更年期だね」と。
実は私もそれを疑っていましたが・・・
その辺りはデリケートな感じもするので仕方ないとあきらめるしかないですかね。
本人の自覚はないと思いますが。

ただ、部長も老害元上司の年代の人の扱いの難しさには苦労しているようで。
以前に部内で話し合った時に、
「ちゃんと本人に向かってしっかりと意見を言えたのはkinakororinさんだけだったね。他の誰も言えなかったのによく言ってくれた。自分は常時いられない立場で、すっかりうまく回っていると安心していて気付かず申し訳なかった」
というようなことを言われました。
実は、会社という組織の中で、たとえ今は違っても上司だった人に向かってあんなに大々的に物申して良かったのだろうか、と悩んでいたのです。
やりすぎちゃったのではないか、と。
率先して言ったことが間違いだと言われなくて少しホッとしました。

他部署にもそういった老害問題が多発しているらしく、根本的に、定年退職者の再雇用に関する会社のやり方にも問題を感じたりもします。
もと人事部門にいた人間としては、今の会社の人事の仕事のあり方には色々疑問を感じてしまうのです。

でも今はとりあえず、どうしたら本人を傷つけずにうまく勇退させられるか、かなり難しい問題のようですが、部長と社長が何とかしてくれると信じています。

老害について、全くお悩みではない方には「??」な内容かとは思いますが、義弟を溺愛する義母の件とあわせて、ここにしか吐露する場所がなく不快にさせていたら大変申し訳ないです・・・。

どうかご容赦下さい。

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