Every day is a new day

悲しくなってしまった・・・

Iちゃんの豪邸にお邪魔しましたが、とってもとってもかわいい2歳の小型犬がお出迎えしてくれました。
その子はとても人懐っこくて、とにかく人が大好き!という子で、尻尾を振って誰にでも甘えます。
すごくかわいくて、イチコもニコも私も、沢山かわいがらせてもらいました。

ご家族であるおばあちゃん、お父さん、お母さん、娘さん二人に愛されて、幸せそうなワンコちゃんです。

でも、衝撃的だったのですが、人間の食べ物をバンバンあげているのです。洗ったり塩分を落としたりせず、です。
ドッグフード食べないから基本はささみとキャベツをゆでてあげているの、と言いながら塩分の強い人間の食べ物も何の躊躇もなくあげています。
もちろんワンコちゃんは大喜び。
しかも、目が合えば家族皆が食べ物をあげ続けています。
私は腎臓に負担がかかることや、病気が心配になりました。小さな体ですから、人間と同じ塩分や糖分は体に負担が大きすぎます。

どう思われるのかをを察したのか、Iちゃんママは、
「うちはね、短命でもいいのよ~。楽しく生きればいいかなって思うから!」と・・・・
ちょっと目が点になりました。
楽しく生きるのはいいけれど・・・ペットを飼う以上は健康に気を付けてあげて欲しい・・・
ワンコ達には、塩分や糖分が強すぎて体にに良くないなんてこと、わかりませんから。
味が濃くて美味しいからよく食べるのかもしれませんが・・・

このような考え方でワンコを飼っている人に出会ったのは初めてでしたので、かなり衝撃的でした。
うちのワンコが今度10歳を迎える話になると、「うちは10歳まで生きられないかもしれないわね~」と笑っていました。
動物好きの私は悲しくなってしまったのですが、他人の家のワンコの幸せがどこにあるのかなど口出しもできないし、引きつり笑いをするしかありませんでした。

そんな会話をしていたらIちゃんが「そんなのかわいそうだよ!!」と言っていました。
まあ、Iちゃんも食べ物をジャンジャンあげてはいましたが・・・
それなのにIちゃんママは病気になってお金がかかるのも大変だわね、と・・・。

今が楽しければいいというのも一つの考えかもしれませんが、少しでも長く一緒に過ごしたいと願う私にはやはり理解できない飼い方でした。
ちょっと悲しくなってしまいました。
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