イチコとニコが今、生活に支障さえ出ているぐらいどハマりしているK-POPグループ。
私は全く興味もないので、顔も名前も全然知りませんでした。
二人はなんとか私を引きずり込もうと必死です。
友達のお母さんも韓流にハマってる人が多いらしく、親子でハマっている子が多いとか。
今、第3次？韓流ブームらしいですね。
おそらく、私もハマればなんのお咎めもなく夢中になれると思ってるのでしょうねぇ。
今、期間限定で彼らのライブ密着映画が上映されているのですが、そのチケットを3枚買ったから、私と一緒に行きたいと言います。
え・・・興味ないな、と思いましたが、ダンナさんにも「つきあってあげなよ」と言われたし、まあ二人からそんなに熱烈にどこかに誘われることもめったにないので、金曜日の夜、3人で行ってみました。
私はなんの予備知識もないままでしたが、半分はお付き合い、と言う気持ちでしたのでとりあえず終わった後に「かっこよかったね」と言っておけばいいかなと思っていました(笑)
で、見ている間、顔と名前が全く一致しない中、まぁまぁ好きかな、という人を二人ばかり見つけましたので、見終わった後に二人に言おう、と、一生懸命その人たちの特徴を見つけました。なんせ名前がわからないので、誰が良かった、と言えないのです。
映画館は結構空いていて、でも、来ている人は女子高生とその母親、という組み合わせがとても多かったです。
私のような年齢の友達同士、という感じの人や小さな女の子を連れている人もいました。
で、終わったあとに二人に「どうだった～？」と聞くと
「良かった～・・・♡」と。
で、私が「二人ぐらいちょっといいなって思った人がいたよ」と言うとものすごい勢いで食いついてきました。
「誰？どの人？？」
「名前わかんない」
「え、ママだったら・・・この人？違う？じゃあこの人？？じゃあこの人？」とスマホで速攻検索して見せてきました。
私がそのグループに少し興味を持ったと思ったのか二人とも目をキラキラさせていました。
共有したいのだそうです。
そう思ってくれる気持ちは嬉しいし、一緒になって夢中になれればそれはそれで楽しいかもしれませんけどね・・・
まあ、そこまではなかなか・・・(^_^;)
そしてその翌日。
二人は朝っぱらから握手会に行きました。
2枚ずつ当たったので一人当たり、二人のメンバーと握手できるそうです。
一番好きなメンバーは二人とも同じで、その人とのチケットははずれてしまったそうですが、他のメンバーも皆好きみたいなので、喜んでいました。
夜、駅まで迎えに行くと二人の目がハートの形になっていました(笑)
車の中で
「もうやだ～～。もうヤバーイ。もう・・・（ウットリ）」
めちゃくちゃ神対応だったそうです・・・
すごく厳しい規制の中、イチコは自分の名前をハングルで書いて名札みたいにつけて行ったら、それを読んで
「イチコサン」と呼んでもらえたそうな。
ニコは言おうと思っていた言葉があったのにいざ目の前にいると胸がいっぱいで何も言えなかったそうです・・・
はい、そうでしたか、良かったね。
そしてニコはなんか気持ちがスッキリしたから勉強頑張る！とその日だけ言っていました。
翌日にはその勉強頑張る気持ちだけをすっかり忘れていたようでしたが。
そんなに好きなのね、すごいね、と思う一方で生活に支障がでてしまう勢いなのは困ります・・・
でも好きな気持ちって止められないですもんね・・・
この大事な時期に、どうしたらいいのやら・・・ため息。
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