イチコとバトルになると「こういう人だっているんだからわかってよ。なんでわからないの？」とよく言われます。
確かに、世の中にいろんな人がいるなんてことはわかっています。自分の常識が世界の常識ではないことだってわかっているつもりです。よっぼどことがなければ他人に対してはそう思うことにしています。それが自分に影響なければそんなに関心もありませんし、ふーん、ぐらいで済むんです。
なぜイチコやニコに口うるさく言うかなんて、親だからというだけですよ。
捻挫しているイチコは足をひきずるようにしているので歩くのが遅いし、駅まで歩かせるのもかわいそうなので「バスで行ったら？」と言うと「混んでるから・・・」と嫌な顔をしています。「そんな状態だったら駅まで行くだけで疲れちゃうからバスに乗って」と言うと「だって家の前のバス停、すごく並んでるじゃん」と。「だったら家を早くでて一番に並びなさいよ、目の前なんだから」と言いましたが無視。
前に家の前からギリギリの時間のバスに乗って、バスが遅れて電車に乗り遅れて遅刻したことがあります。そんな経験があるのに、またその時間のバスに乗ろうとしているようです。イラっとしました。朝の時間帯のバスなんて遅れるの当たり前と思わないといけないのに、平然としています。その５分前にでる一本前のに乗ってと言っても知らん顔。
すると、おじいちゃんがイチコの捻挫を心配してくれて、「駅まで行こうか？」と言ってくれました。おかげで無事に間に合ったようですが、バスで行っていたら乗換えにも時間かかるし絶対遅刻していたと思います。優しいおじいちゃんに感謝です。
本当は足の様子を見て学校まで送ろうかとも思ったのですが、クセになって当たり前の顔されそうだったしそれはやめました。
遅刻してはいけない、したくない、と思っているクセに繰り返すようなことを続けることが私には理解できません。別に遅刻してもいいや、関係ないし、っていうことならいいのですが。
なんなんでしょうねぇ。ホント。毎日疲れてしまいます。
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