本物の家庭教師さんに指導をお願いすることにしてから既に2回来ていただきました。
斡旋会社から紹介された先生は、某有名大学の3年生の女の先生。
主に英語と現代文の指導をお願いすることにしました。
日頃から勉強をするクセをつけてほしいという思いの方がありましたので、受験勉強の指導という部分についてはまだ先だと思います。
初日、わが家にやってきたその先生はスラリと背が高く、名前は日本人そのものですが、ハーフなのか、外国人みたいで、綺麗な顔立ちです。
キャピキャピした女子ではなく、サバサバっとしてとても良い感じ。
費用の問題もあり、とりあえずは週1回1時間でお願いしてみることに。
時間数や回数は先生と相談の上、増やしても減らしても自由とのこと。
ただ、夜にお願いすることが多いので、帰りだけは私が駅までお送りすることにしました。
家庭教師なんて初めてのことで、どうしたらいいのやら。
私の兄が家庭教師を頼んでいたことがありましたが、当時私は小学生。たまにかっこいいお兄さんがかっこいいバイクでやってくるなぁぐらいにしか思っていませんでしたし(笑)
とりあえずお茶を出し・・・
お互いに自己紹介。
今後の方針などを確認し、それですでに30分。それを指導時間の中に含めるのかどうかもわからず(笑)
でも、まあその日は初日だし、ということで、残りの30分で英語をみてもらうことにしました。
私は席を外し・・・と言ってもリビングでやっているので、キッチンからはすぐなのですが。
イチコもニコも先生も緊張しているみたいでした。
二人はモジモジ、先生はドキドキ、みたいな。
30分経ち、時間を少し過ぎていましたが、どうしたらいいのか。ここで打ち切ってもらうのか、キリがいいところまでやってもらえるのか、その場合指導料はどうなるのか・・・
わからないことだらけ(笑)
先生もそこの会社からの紹介は初めてらしく、お互いわからないことだらけ(笑)
あとは、毎日やるべき宿題を出してもらって、終了。
わからない問題はLINEとかメールで聞いてくれてもいいよーと言ってくれていたので安心です。
ちょうど夕飯ができたところだったので、「よかったら・・・食べてきます?」と聞いたら「いいんですか?」と(笑)
一人暮らしみたいなので、一食分浮くって嬉しいかな、なんて思いました。
初めて会うのに迷惑じゃないかなと気になりましたが、ひとまず親睦を深めてほしいという意味も込めて食べていってもらうことに。
そうはいってもまあ会話が弾むはずもなく、私が一方的にしゃべって先生が答えてイチコニコが笑う、みたいな感じでしたけど。
そんな感じで食事も終わり、車で駅まで送りました。
イチコニコの感想は、「うん。良かった。」と。相変わらず表現が乏しいなぁ。
そんなこんなでまた一週間が過ぎ、2回目。
今度は到着後すぐに開始です。
お茶とお菓子を出し、あとはお任せして私は食事の支度をしていました。
うーん、やっぱり二人で1時間は短いなぁ。宿題の解説で終わってしまう・・・
3月には学年末テストがあるので、2月の1カ月は理系科目も週一でお願いすることにしています。
だから週二回。
でも、文系科目はやっぱり1時間では足りない・・・うーん、増やそうか、なんて話していたら、ニコが費用の心配をしたのか「宿題いっぱい出してもらえばいいんじゃない?」と言ってくれたので、それで様子をみることにしました。
そして、また帰る頃に夕飯ができあがり・・・またもや声をかけてみました。
「よかったら食べて行きます?」「いいんですか?」笑
まあもちろん、毎回というわけにはいきませんが、日曜日だったら私も早くから支度できるし、先生の都合さえよければ・・なんて。
今回も私ばかり話していましたが、前回よりは打ち解けあって話ができたので楽しかったです。
帰りの車でも、先生も私に心を許してくれたのか(笑)、ほかのバイトの話とか、ご両親の話とかしてくれました。
とりあえずこんな感じでイチコもニコも気に入っているみたいですし、優しいしわかりやすいと言っていたのでうまく続いていくといいなと思っています。
この二人は塾向きではないんだな、と再確認。
やはりもっと早く家庭教師を考えるべきだったのかなー・・・
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