Every day is a new day

ニコのその後

幼稚園教諭の免許を取得するか迷いだしたニコでしたが・・・

ゼミの先生に相談したそうです。
先生には以前から将来は海外で働きたい意志があることは話していたようで、1年生の頃から日本語教師の授業も取り続けていることや、将来についての希望を改めて話して、幼稚園教諭の免許を取得するべきかどうか相談したそうです。
先生は

「それだけ自分の中で将来への考えや希望があるのと、幼稚園教諭にはならない、と決めているのなら別に取らなくても問題ないのではないかな」

という意見を言ってくださったようです。

ちなみに、他の子が同じように幼稚園教諭の免許取得をやめたいと言った時には、かなり理由を追及されたそうです。
その子の理由は知りませんが「授業が大変だから?面倒だからかな?」と。
もちろん実際はそんなきつい言葉ではないかもしれませんが、日ごろから授業をサボりがちのその子の様子でそのような反応だったのかなぁとニコは言っていました。

自分の場合は相談前はどういわれるかかなりドキドキだったみたいですが、先生の反応は好意的だったのか、反対されたわけでもなく、むしろ応援してくれたのでホッとしたようです。

ただ、学校で割と仲良くしているグループの子たちの中で、一人の子が聞こえよがしに

「途中で資格取るのやめるのとかって意味わかんない!笑」

って話していたそうで・・・

ニコは

「私がいるのわかっててわざと聞こえるように言ってるみたいで感じ悪かった・・・なんでそんなこと言うんだろう・・・」

とちょっと気にしていました。

「うーん、まあもしかしてニコのことを言っていたわけではないかもしれないし、そうだったとしても別にどうでもいいんじゃない?だって、自分の中で確固たる気持ちがあって決めたことでしょ?」

というと、

「そうだね、うん、気にしない」と気を取り直していました。

人それぞれ違う考えを持っていたっておかしくないし、自分が自信を持って決めたことなのだったら何を言われても気にすることないなと思いました。
あれこれ言う人もいるかもしれませんが、ニコの人生はその人のものではない、ニコの人生ですから・・・
失敗したな、と思っても、この道を選択してよかった!と思ってもすべて自分が選んだことであれば納得するしかないですよね。

と、私は思うことにしています。
人生に「もしも」はないのですからね・・・(笑)
もちろん「もしもあの時・・・」と考えちゃうことが全くないとは言えませんが、どうにもならないことを考えても仕方ないですもんね。

「自分で決める」ということって本当に大切ですね。
親に決められたとか、人の目を気にしていたら失敗したときに思わずその人のせいにしちゃいそう。

もう20歳を過ぎた大人ですから、これからもどんどん自分のことは自分で選択していってほしいと思います。
もちろん、学費だったり親として出そうと思っている費用については要相談でお願いしたいところですが!

なんだかどんどん大人になっていく娘たちを見ていると寂しいような嬉しいような。

もう一度小さな子どもを育てたい・・・なんて思ってしまいます(笑)
もちろんその時は反抗期にももっとおおらかなお母さんでいたいですけども。
孫が生まれる気配も今のところ皆無ですし、義弟の3歳の息子や近所の子が産んだ2歳の子をかわいがりますか・・・(笑)

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