Every day is a new day

母の日



娘が中2、中3の反抗期真っ最中の時、「母の日」って憂鬱でした。
私と娘の関係はピークに良くなかったので、母の日のプレゼントなど期待もしていませんでしたけど、本当にスルーされていました。
まあ、お小遣いもあげていなかった中学時代なので、それも仕方ないとは思います。
考えてみればケンカばかりしている私に感謝の気持ちなどなかったのかもしれないし、正直と言ったら正直なことですね。

小学生のころは、手作りのカードや、デコスイーツなどの手作りのものを作ってくれたりしました。
夕食を二人で頑張って作ってくれたこともありました。
中1の時はかろうじてまだ仲が良かったので、部屋に飾るアロマスティックのようなものを二人でお金を出し合ってプレゼントしてくれました。

中2の時、本当にスルーされた時はやはり悲しい気持ちになりました。
試合もあったりで仕方ない、と自分にいいきかせましたが、やはり正直な胸の内はショックでした。
中3の時も、試合だったりで、仕方ない、と同じように自分に言い聞かせました。
SNSで友人が母の日のプレゼントなどをアップしているのを見るのが切なかったという思い出もあります。
娘のお友達が近所のお店でカーネーションを一本買っている姿を見て、うらやましくも思いました。
今年もSNS上には沢山あふれていました。

私自身が母の日に自分の母達にどうしているかというと、毎年欠かさず両方の母にプレゼントを贈っています。
義務と言うより、大人になって、結婚して子供が生まれて、本当に感謝の気持ちを贈りたいという気持ちになれてるからなのかな。

人へのプレゼントを探す時、本当に迷ってしまいます。すごく時間かかってしまいます。
何が喜んでもらえるだろうか、と考えだすと迷ってしまってなかなか決まらないのです。

今年は実家の母へは姉と共同でプレゼントを贈りました。アンチエイジングの化粧品です。とても喜んでくれました。

同居する義母へは、洋服と帽子をセットにして選び、贈りました。
結婚してこんなに経ってしまうと、あげるものも尽きてしまい、毎年なかなか決められなかったのですが、今年は「コレ!」と思うものがすぐに見つかり、良かったです。
こちらもとても喜んでもらえて、嬉しかったです。
思えば、小さな頃から私は母の日、父の日には子供なりに一生懸命考えてプレゼントを贈っていました。
今考えると、絶対いらなかっただろうなと思うような自作の紙粘土の置物とか(笑)
それでも喜んで受け取ってくれていたのはやっぱり嬉しかったです。

で、イチコとニコからは、今年は・・・
ありました。
誕生日の時と同様、かなり照れながらプレゼントを手渡してくれました。
二人とも、お小遣いが全然残っていないはずなので、ついついこちらも照れ隠しで
「え~、嬉しい!お金ないのに買ってくれたの~?」なんて言ってしまいましたが、どうやらパパから援助してもらったようでしたよ(笑)
かわいいポーチと、会社で飲むためのオレンジのフレーバーティーでした。
母の日だよ、とパパから促されたのかな~と思いましたが、そこはあえて聞かず、素直に喜ぶことにしました。

ただ、なんとなく、去年、おととしの自分のことを思い出して、SNS上に載せるのはちょっと控えてしまいました。
誰かの為を思ったわけでもないのですが。

だからせめてこのブログだけでは載せさせてもらおうかと・・・

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