学年末テスト期間中の娘たちですが、今回、ニコは珍しく直前からではなく、少し前から勉強を頑張っていました。
１３科目あるテストの内、まだ数科目しか終わっていないようですが、本人曰く
「全然ダメ・・・」
今日の科目も、自分では自信があったと思った国語もダメだったとか。
数学は相変わらず本当の本当に全然ダメのようですが。
以前にも書きましたが、
「やってダメなら仕方ない」と思います。
本人が一生懸命やってダメなら、やり方が合っていなかったのかもしれない。
けれど、だったら次はやり方を変えてみればいいだけだと思います。
私から見ても、今回は一生懸命頑張っていたニコが「全然できなかった～」と言っても全く怒りも感じないし、呆れることもありません。
そうかそうか、次ガンバレ、としか思いません。本当です。
何事も一生懸命やっている人をバカにしたり、コケにしたりしてはいけませんよね。
イチコは、ニコの様子を見て少し焦ったのか、今回はいつもよりは少しだけ早めに試験勉強をしてはいましたが、やはりまだちょっと自分に甘いところがあり、
昨晩も、眠い眠い、と「夕食後に少し寝る、また起きて勉強する」と言っていましたが結局睡魔に負けてそのまま寝たようです。
ただ、前と少し違うなと思うのは、試験後、学校に残って自習しているところです。
イチコが自分で言うには「帰ったら絶対に寝ちゃうし、友達がいればみんなと一緒に頑張れるから」と。
「帰ったら絶対に寝ちゃう」
おぉ・・・わかっているのだね？気が付いたのだね？
寝ちゃうことは１００％決まりです。私も保証します。
でもそれに気付いて、寝ないために家に帰らないようにしようという努力は褒めたいと思いましたね(笑)
まあ、まだ高１の終わりだし、取り返しのつかない時期でもないと思うので、自分で失敗したり成功したりを繰り返して欲しいと思いました。
私が、勉強のことを全然言わないので家の中も平和です。
先日は夕食後に家族で話していたら、二人が小さなときに大好きだったブリトニー・スピアーズの話になり、次第にマイケル・ジャクソンの話になり、音楽の話になり、家族でとても盛り上がり、ダンナさんも娘たちもとっても楽しそうでした。
こんな時間が持てるようになったことに驚きです。
相変わらず学校からのプリントを出さなかったり部屋が散らかったりしていますが、今回のテストのことで、やることやろうとしている人には文句も言わないってことわかってもらえるといいな～と思います。
そしてそのうち言われなくても部屋を綺麗にしたり、家事を手伝ってくれるといいのにな～とまた欲張りなこと期待してしまう自分がいます・・・
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