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【プチ留学体験記10】お好み焼き

【プチ留学体験記1】退職から決断まで
【プチ留学体験記2】出発まで
【プチ留学体験記3】ようやく到着
【プチ留学体験記4】語学学校へ
【プチ留学体験記5】憧れのホームステイ
【プチ留学体験記6】様々な体験①
【プチ留学体験記7】様々な体験②
【プチ留学体験記8】アメリカ弾丸旅行
【プチ留学体験記9】面白かった会話

思い出したら楽しくなってきちゃって怒涛のアップです。
つまらない方はどうかスルーを・・・

楽しかったカルガリーでの生活が残りわずかになってきた時、お世話になったお礼に何か日本の食べ物をごちそうしたいなと思いました。
カルガリーに和食の材料が置いてあるお店もありましたが、やはり高いし、ダウンタウンまで行かないと買えません。
何か簡単に作れるものはないかなと考えていました。
当時の彼(今のダンナさん)と電話で話している時に、お好み焼きは?と言われました。
確かに簡単。でも粉とか材料をどうしたらいいのかなと相談すると、数日後、彼からお好み焼きセットが送られてきました(笑)

ついでに日本のチョコレート等のお菓子も入っていました。このお菓子たち、ステイ先の子供たちには大人気でした。
私もカナダの甘ーいチョコに疲れていたので、日本の慣れ親しんだ味は嬉しかったです。

で、お好み焼きのミックス粉、おたふくソース、かつお節、揚げ玉や青のりなどの材料は手に入りました。
あとは具を探すのみ。
キャベツや卵、豚肉は簡単にスーパーで見つけられましたが・・・
海のないアルバータ州では海産物はほぼ全部冷凍。
なんとか近所のスーパーでイカとエビを探しました。
当時、英語で「イカ」をなんていうのかわからず(笑)
辞書を忘れてスーパーに行ったのでちょっと苦労しました。

で、材料をそろえて作りました。
ホットプレートとか鉄板的なものはキッチンになかったので、フライパンでひたすら焼きました。
ちょうどフィリピンからMilaの妹さん(大学教授らしい)とその生徒さんなどが遊びに来ていて大人数でしたのでなかなか大変でした。

できあがったお好み焼き、アジア系のフィリピン人と台湾人には大好評!!
JeannieとSarahは・・・微妙な反応でした(笑)
「Taste Funny!」と(笑)
見た目がグチャグチャしてたりで困惑させたのでしょうか。
でも一応、気を遣って美味しいとは言ってくれましたけども。
台湾人の女子は日本のドラマでたこ焼きを見たらしく、たこ焼きも食べてみたいと言っていました。

Danは、オタフクソースのキャラの顔がkinakororinに似ている!とオオウケしていました・・・
私、滞在中彼から「Happy Face」とあだ名をつけられていたぐらい笑い顔らしいんです。
まさかオタフクに似ていると笑われるとは。

Milaの妹さんは「おこのみやき」という言葉を気に入って「え(お)このみやき、え(お)このみやき」と連呼していました(笑)
大学教授ですが・・・(笑)

今だったらもっと「ザ・和食」を作れたかもしれませんが、まあ、大体喜んでもらえたので良しとしましょう・・・

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