四国・中国地方を中心に豪雨が襲って大変なことになっています・・・
ただニュースで状況を見守るしかできない状態ですが、心配です。ぴぎさん、大丈夫でしょうか。
どうかこれ以上被害が拡大しませんように・・・
先日から各地で地震も続き、台風や豪雨、梅雨がなかったはずの北海道でも大雨が続いたり・・・
地球がどうなっていくのか心配です。
毎回思うのですが、こうして画面を通してニュースを見ていますが、今被害に遭われている方だって他の災害時は見ている側だったかもしれない・・・
そう思うと自分や周りの人も他人事だと思っていたらいけませんね。
こういう時こそ助け合わないと・・・ですね。
自分にも何かできることはないかと考えてみます、
地震や火事もそうですが、河川の氾濫、洪水も本当に恐ろしい・・・
災害時だけでなく、今後はこれからの生活の不安も押し寄せてくることと思います。
水につかってしまった家電だってもうダメになってしまったでしょうし、思い出の品だって・・・
車だって使い物にならなくなった方が沢山いるでしょう。
私、もう14年ほど前の秋、台風の時に車に乗っていて、みるみる水位が上がり、実家の車の中まで浸水してしまった経験があります。
親戚の集まりがあって実家の両親と3歳になったばかりの娘たちと出かけていたのですが、台風接近のために早々に切り上げました。
その日は実家に泊まることになり、今思えば絶対の必要はなかったのに、私は娘たちの着替えと、自分のコンタクトグッズを取りに戻ろうと、娘たちを実家に残して一人で実家の車を借りて家に戻るという行動を取ってしまいました。
自宅に戻り、荷物を持ってまた実家に戻るためにどんどん水位が上がる道を避けようと、いつもと違う道を選んだのも間違いでした。
知らなかったのですが、その道も高さが低かったらしくみるみる水位が上がり、あっという間に前を走っていた車がザブーンと水没してしまいました。
恐怖を覚え、あわててすぐ横にあったコンビニの駐車場に入りましたが、多少の高さはあったものの、どんどん水位は上がり、車に詳しい仕事中のダンナさんに慌てて電話をしました。
色々指示されたりしましたがもうこちらはパニック。
運転席から、後ろの座席の足元に手を伸ばすと水が入って来ていました。
そのことを告げると「もういいから車から出ろ!」と言われ、あわててコンビニの店内に避難しました。
コンビニには沢山の人が避難しており、土嚢を積む手伝いをしたり、陳列棚の下部の商品を上に乗せるのを手伝ったりしました。
台風が去って、ひとまず車はそのままコンビニに停めさせてもらい、翌日、担当さんがディーラーに運んでくれました。
ヘッドライトまで枯葉が入るほど浸水したのですが、なんと修理可能ということになり、無事に修理してもらえました。
甚大な被害と比べたら小さな話ですので軽々しいことは言えませんが、こんな経験がある私ですので、車に乗っていて水位が上がってくることの恐怖、少しはわかるつもりです。
その瞬間、パニックになってしまうことや、動く前に冷静な判断が必要なこと・・・
あの時、まさか大丈夫だろうという甘い考えで、やめておけという父の言うことを聞かずに「大丈夫だよ」と自宅に戻ってしまった私。
小さかった娘たちが一緒でなくて本当に良かったです。
それ以来台風や大雨の日にはなるべく車には乗らないようにしています。
今回は車だけでなく、沢山の家が屋根近くまで浸水しているということで、災害の大きさ、凄まじさを感じています。
これだけ地震や災害が続くと本当にこわいです。
日頃からの備えと、家族とも色々話し合っておかないといけませんね。
とにかく、被害に遭われた方々が一日も早く日常を取り戻せますように・・・。