Every day is a new day

とんでもない時間に帰宅

散々お願いお願いと懇願して結局ライブに行ったイチコ。

ライブは19時からなので、海外のアーティストだし、まあ1時間半か2時間ぐらいかなとは思っていましたが、終了したのがなんと22時。
台風で交通機関に軒並み影響が出ているときにようやってくれるわっと私は忌々しく思ってしまいましたけど。

で、ライブが終わってから会場を出るのって結構時間かかりますよね。
ただでさえ、自宅から離れた会場。
電車も運休だの遅延だの言われて乱れている中、帰ってこられるのか心配でした。

以前に同じ会場でライブがあった時はまだ中学生だったので私が付添い、帰りもそれほど遅くはならなかった覚えがありました。
ところが昨夜はあんな状況。

一緒に行った友達はお母さんも来ていたらしく、ライブ前に一緒に食事をしたそうです。
友達のお母さんが一緒なら安心だと思っていたのですが、○○線が遅れてる、だの、どこで乗り換えるのかなどLINEで聞いてくるイチコに○○ちゃんのお母さんは?
と聞くと、ライブ後にその親子とははぐれてしまい、一人になっていたようです。

台風がなくて通常で直通運転があれば1時間半ほどで最寄駅につくはずですが、直通運転もなし、乗換駅も予定と変わったり電車の渋滞があったりで大変なことになっていたみたいです。

私とLINEでやりとりしたり通話したりしてあそこの駅で乗り換えなさい、とかホームを間違えないように、とか色々指示しながら、なんとかギリギリ終電に乗れました。
ライブに行かせたからには今回こうして遅くなってしまったことを責めることはできませんが、ずっと心配で眠ることもできず、イライラしながら待っていました。

最寄駅にはパパが迎えに行ってくれたのですが、一つ手前の駅で電車がまた止まってしまって、隣のホームに来た電車に乗り換えたりと、またバタバタしながらようやく帰宅したのは深夜1時。
補導におびえているどころの騒ぎではありません。とんでもない時間です。

いつも早寝のおじいちゃんはイチコが帰ってこないことが心配で心配で眠れなかったようで、何度も確認に来ました。
今朝、イチコからも心配かけてごめんなさい、と謝るように言いましたが、本当に申し訳なかったです。

天候の不運もありましたが、今後、この会場でのライブは禁止にしました。

今日はニコが行く番です。
幸い電車も大丈夫そうだし、昨日より30分早い開演だとかなので、さすがに1時になることはなさそうですが・・・

中高生が行くライブを、22時までやっている運営の方にも疑問を感じてしまいました・・・
もちろん、ファンの心理としては長くやってくれればうれしいはずですので、ファンを喜ばせるために大サービスだったのだと思います。
終電がなくなるなどの理由で泣く泣く会場を後にする人もいますので、そうするべきなのでしょうけど。
終演したらあきらめて帰ると思うのですが、長くやっていればファンは見たいですから・・・

台風の影響や、時間的なことをもう少し考慮してほしかったと考えてしまう保護者側の勝手な意見です・・・

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