私の誕生日の話。
仕事が早く終わる日だったので、お休みだったダンナさんも一緒に家族四人で食事に行きました。
食事から帰って、家でくつろいでいると、イチコとニコが来て、「ママ、これ・・・おめでとう」と言ってプレゼントをくれました。
1月の誕生石がついたかわいいネックレスでした。
それだけでもものすごく嬉しかった私ですが・・中にはイチコからのメッセージカードと、ニコからの手紙が。
この数年、ダンナさんの誕生日にはカードを渡したりしていた二人ですが、私にはプレゼントはくれても、カードらしきものはなかったのです。
今年は入っていたのでワクワクしてしまい、すぐに読もうとしたら「目の前では読まないで！！」と言って二人ともいなくなってしまいました。
一人になって読んでみたら・・・
イチコからは、
「ママへ お誕生日おめでとう！ママはいつも私たちのためにいろいろしてくれるのに、私は自分の好き放題で特に2年生になってからたくさんママを困らせてるし暴言ばかり言ってごめんなさい。本当はすごく感謝しています。こんなに二人のために考えてくれるお母さんはママしかいないと思います。いつもありがとう 体に気を付けてね イチコより」
と書いてありました。
いや、泣きました。
ウルウルしてポロポロと。ダンナさんは笑っていましたけど。
ニコからは
「ママへ お誕生日おめでとう。最近すぐに機嫌が悪くなってみんなを嫌な気持ちにさせたり、怒らせるようなことばかりしてごめんなさい。すぐに全部治すことはできないと思うけど、私も変われるように努力するね。良い一年にしてね。ニコより」
と書いてありました。
ニコらしい…(笑)
とにかく、泣くほど嬉しい一日になりました、という話でした。
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