イチコがボランティアツアーから帰ってきました。
なんだかキラキラして帰ってきました。
途中、何度かLINEで写真や動画が送られてきて、充実していそうだなとは思っていましたが・・・
とりあえず、よかったです。
帰国の日、ダンナさんが休みで、ニコも春休み中なので私も休みを取って早朝家を出て空港まで迎えに行きました。
到着ロビーでニコと並んで待っていると、先にでてきた同じツアーの子たちがニコのことを見て
「あ、イチコちゃんだ！バイバーイ！」と・・・笑
ニコが苦笑いしていると
「え？あ？双子？やだーソックリ！！間違えちゃった！」と笑っていました。
そんなに似ているのかなぁ。
まあ、iPhoneのFACE IDで、二人はお互いのロック解除できてしまいますけど(笑)
そんなこんなでイチコを出迎え、たくさん話を聞きたかったのですが、まあ、ニコと話し込んでなかなか私の入り込む余地はなし。
イチコとニコが一通りお互いの溜まっていた話が済んだところでようやくどうだったか聞くことができました。
今回は、守られたボランティアツアーでしたので、まだまだ第一歩という感じです。
海外への乗継やら入国やらが一通りわかったこと、ボランティアや体験で感じたこと、色々あったみたいです。入国カードの書き方を隣のドイツ人夫婦に聞かれて頑張って教えたこと（イチコは記入例を持っていたので）、すべてが一人では初めての体験。
現地では同じツアーの仲間に会えたのでその後の行動は一人ではありませんでしたが、それでも多少の自信はついたと思います。
ボランティアでは英語が通じない人もいて、なんとかコミュニケーションを取ったり、英語が通じる人には英語で会話してみたり。
一人参加ですが相部屋を希望していたので、同い年の関西の女の子と同部屋になったそうです。
その子がまたイチコと色々な共通点があり、とても気が合うとかで、今後も付き合いが続きそうです。
夜になり、イチコが沢山の写真と動画をみせながら説明をしてくれました。
普段は写真等あまり見せたがらないのですが、今回は珍しく・・・
体験したこと、感じたことも話してくれて私も嬉しかったです。
こうして良い経験と出会いがあった今回の旅。
少しは成長してくれたと思いたいです。
この経験が今後のイチコにどう影響を与えるかはわかりません。
急に人生観変わったからとガラリと変わるとも思えませんし、日常に戻ってすっかり忘れてまた今までのひどい生活に戻る可能性も大いにあります。
でも、ふとした時に思い出してくれて、何か少しでも変わってくれればいいと思っています。
ニコもとてもうらやましがっていましたので、来年はニコも、もしくは二人で行かれたらいいのになと思います。それには二人ともまずは目の前の大学受験を頑張らないといけないですけどね。
これをまた言わなくてはいけないのか、という憂鬱もあります・・・言いたくないのに。
言わなくても自主的にやってくれればどんなにいいか・・・
とりあえず、ケガも病気もせずに無事に帰国できたこと、素晴らしい体験ができたこと、素晴らしい友達ができたこと、忘れずにいてほしいものです。
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