隣の家に住んでいるイチコとニコの小、中学校時代の同級生の女の子。
以前、トラブルがありました。
あれ以来すっかり疎遠になっているのですが、イチコとニコがインスタからの情報で
「平日の昼間とかに結構遊んでるみたいなんだけど・・・」
と言っていたのでちょっと荒れているのかなと少し気にはなっていました。
あれ以来、道で会っても無視をされる、とイチコとニコは言っていました。
イチコとニコからも声をかけていないのだと思うのですが、さすがに隣に住んでいればバス停で会ったり、道で会ったりしますよね。
それでも何も見えないような態度だそうで・・・
二人とも若干戸惑いながらも、まあいいか、と思っているようです。
ところが、先日、驚く情報を耳にしました。
イチコとニコの幼馴染の子が遊びに来た時に、
「○○ちゃん、学校やめちゃったね。」と。
ビックリした私たち家族。
聞いてみると、退学したのがいつなのかはわからないけど、とりあえず3年生になる前の時期にやめた様です。
もちろん理由などはわかりません。
前からその子の通っていた高校は退学者が多いとは聞いていました。
そこの高校へは会社の同僚の息子さんが通っていたのですが、毎年学年が変わる頃に、1クラス分ぐらいはやめて行くと言っていました。
留年はなく、すぐに退学になる学校だとのこと。
そんな中、遅刻や欠席が多そうだったので、大丈夫なのかな、とは思っていましたが、まさか本当にやめてしまったとは・・・
先日の夜、私が外出先から帰ると、外にいるその子と、窓から顔を出したお母さんが大声でケンカをしていました。
聞こえてきたのはお母さんの
「じゃあ働けよ！！」という声。
まさかその時は退学しているとは思っていなかったので、よくあるケンカでの言葉かと思っていましたが・・・
ちょっと驚きました。
シングルマザーで頑張っているお隣のお母さんとは挨拶程度しかせず、全然話をしたことがありませんが、中学時代に他のママ友から
「高校受験の為に英語の勉強をさせているんだよね」とか熱心に話していた様子を聞いていましたので、余計なお世話ですが、お母さんの気持ちを考えたら少し辛くなりました。
その子の人生はその子のものですが・・・
自分の経験も含めて、子育てってやはり親の思い通りにはなかなかいかないものなんだなと考えてしまいました。
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