つい最近、スマホの制限について偉そうに「うちはこうしています」なんてブログを書いたばかりですが・・・
いい調子でいっていると勝手に思っていたのですが、結局あのブログのすぐ後、イチコが我慢の限界に達したのか、文句を言ってきました。
そして大バトル。
こちらの言い分：きちんと自分でやるべきことをやっていれば制限などしない。深夜に使うのは悪循環の元。
イチコの言い分：制限なんてするから使える時にずっと使いたくなる。ママ達の時代とは違うのだから友達との連絡手段でも調べものでも、スマホはなくてはならないツール
要は、制限されるから使いたくなる・・・制限するのが悪い。ん？そうなの？順番が逆なの？え？違うよね？
そんな制限されるような生活を繰り返しているからというのが元なんじゃないの？と、私には納得がいきませんでした。
でもイチコ曰く、こんな風に制限したり取り上げる親なんていない、友達の家はみんな自由に使っている、ママだけが厳しくておかしい、とのこと。
私曰く、何も言われない友達は、やることやってるからなんじゃないの？と。
そんな感じで堂々巡りでした。
もうウンザリしたので、じゃあいいよ、制限はしない。
でも、どれぐらい使っているかのデータはスクリーンタイムでわかるから、自分が宣言していることをちゃんとやっていないな、とかずっと使い続けていたり、やっぱりダメなんだな、と思ったらまた制限する。
と、しばらく様子をみることにしました。
ちなみに、ニコは相変わらず制限されていないと自分でやめられないことをわかっているので、何も言ってきません。自分がやることやった後、つけて～と言ってきますので、私も何も言わずに解除します。
彼女はそれで大丈夫そうです。
しかし、頑固なイチコは一度「もうやだ！」と思ったら絶対に曲げない子。
なので、今回もこちらが折れることにしました。
もう疲れちゃうので。
そしてまだほんの数日ですが、意外や意外、思ったほど使っていないようです。
あれだけ大きなことを言い、声を高らかに宣言したイチコ。
スマホを使っていた時間のデータを見られてしまうことをわかっているからというのもありますが、どうにかＡＯ受験に向けての資料作りを頑張っているようです。
図書館へ行ったり、本を読んだりしています。
深夜も、1時過ぎまでYoutubeを見ている日もあるようですが。
こうしてきちんとやることやっていたらいいよ、と思っていますがもちろん本人には何もいわずにまだ様子を見ています。
またしばらくしたらどっぷりとスマホの世界にハマるのかもしれませんが、その時はまたどうするか考えます。
ですので、前記事撤回。
一人は制限効果あり、一人は効果なし、というのが今の我が家の現状です。
やっぱり、悩まされるスマホ問題です・・・
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