最近「赤点」や「０点」で検索してこのブログにたどり着く方が多いようです・・・
恥ずかしながら・・・ですが。
イチコが数学で０点を取ってきたのは高2のことでした。
あの時のことを思い出すだけで頭が真っ白になりそうです・・・（笑）
正直、自分自身や兄姉は「赤点」とは無縁だったので、娘たちがテスト前やテスト後に「赤点」取っちゃうかもと言っていた時は愕然としました。
そもそも「赤点」というものの基準は未だに私の中でわからないのですが、学校によって違うのですよね？
これを言ってしまうと嫌な奴だと思われるかもしれませんが、中学時代に、隣の席の男子が国語のテストで「９点だった」と言っているのを聞いて心底驚いてしまったことがあります。
でもその時に一応気づいたのです。
色々な点数を取る人がいるのだな、と。
ですから、それからはだれが何点を取ろうと何とも思わなくなっていたはずでした。
が、さすがに自分の娘たちが赤点だなんだと騒いでいるときにはショックは大きかったです。
実際赤点を取ったのはおそらく数回だけだったのだと思いますが、赤点スレスレだとしても結構ショックです。
０点の衝撃は本当に驚愕でした・・・
姉に話したらこれまた心底驚かれましたけども。
当然イチコのその時の数学の成績は「１」でしたけど、その後なんとか「テストで0点」と「成績で１」を取ることは回避してきましたが、イチコの高校時代の数学は当たり前のように「２」でした。
ホンネを言えば、私は高校時代の数学なんて今これまでの人生でほとんど使った記憶がないので、+-÷×、割合などができればいいよねーなんて考えていますけど、世間的には基礎学力的には必要なものとされているのでしょうかね。
必要というか、あらゆる分野のことを勉強する、という過程が大切なのかもしれません。
ですから、高校の教育の中でカリキュラムが決まっている以上、高校生はみなそれを頑張らないといけないということでしょうね。
頑張った結果はきっとその後の人生に反映されるのでしょう。
苦手な数学を一生懸命は頑張れなかったイチコとニコのこれからの人生にどんな影響があるかはわかりませんが、とにかく今中学や高校で苦手科目に苦戦している方は、やれるだけのことはやっておいた方がいい、とそれだけは思います。
必死に頑張ってもいいし、適度に頑張ってもいい。
本当にやりたくないとしても、留年しない程度には頑張った方がいいと思います。イチコとニコはこれでしたけども((+_+))
苦手だからと何もせず逃げてしまって高校を留年してしまったら本当にもったいないと思います・・・
もちろん、留年したからと言ってその後の人生が決まるわけではなく、その経験が大きな糧となる方もたくさんいると思いますけどね！
イチコとニコが、家庭教師の先生に数学を教えてもらったのは高２の2月と3月だけでした。
そのほんの少しの期間で、あの二人が、なんか数学がわかってきたような気がする、とまで思えたのはもちろん先生の教え方のおかげですが、全部最初から戻ってやり直そうと思うと壮大な話になってしまうのでしょうけど、少しずつ、やれることからだけでも頑張れたらちょっとした自信になり、結果につながるでしょうし、もしかしたらやってみたら人生が変わるかもしれません。
いずれにしても、勉強を「やらされている」と思っているうちは難しいことでしょう。
今のイチコとニコは少なくともそういう気持ちが消えていると思います。
自分が選んだ大学で自分が選んだ科目だからやらないと、と思っているようです。
大嫌いな高校までの勉強を乗り越えて、興味があることを学んでいくということに楽しさを感じてくれると嬉しいなと思ってみています。
赤点とってしまって悩んでいる方！
大丈夫です、今からでも少しでも頑張ってみることは無駄ではありません。
なんとか今の苦しい時期を乗り越えてほしいです。
赤点とって悩んでいない方は、この記事、気にしないでください！
色々な人がいるとわかった上での勝手な思いでした。
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