Every day is a new day

反抗期の悩み

先日、高校時代の部活仲間女子4人で久しぶりにランチをしました。

今年度50歳を迎える(既に迎えた人2名!)記念・・・という口実でのちょっとした贅沢ランチで、とても盛り上がりました。
思い出話や、家族の話、健康の話、話したいことがたくさん。
ランチ後も話は尽きず、二次会的にカフェに移動しました。

話しているうちに、子育ての話になり・・・
4人中、一人はお子さんがいませんが、私以外に、子ども3人(大学院2年、大学3年、大学1年)、子ども2人(中3、中1)のお母さん。
中学生二人を育てている友人が、下の男の子がとても優秀な中学に入学してホッとしたかと思いきや、上のお姉ちゃんのことで悩んでいました。

思春期・反抗期・・・。
うーん、本当に気持ちがわかる!!!
悩みの内容が似ている!!
勉強をしない、やることをやらない、注意すれば暴言を吐く・・・

中学入学までは割と勉学的には優秀な子だったそうです。
性格ものんびりしつつもしっかりしていて。
とはいっても、やはりそこは年齢的に思春期です。
色々ありますよね。

その友人の話を聞いていたら私と似ている!!
言い方悪いですが、正論、理想を押し付けて一人でイライラ!ついつい先回りして口を出してしまい、ケンカ!
本人もそれをわかっていて自己嫌悪に陥ったり、さまざまな葛藤があるようでした。

元々副部長を務めたしっかり者の友人。高校時代からものすごく頼れるタイプでした。
自分が正しいと思う理屈でその通りにしてほしい、こうなってほしいという思いが強い。
同じだなー。似てるなー。自分の時に。

でも、それもこれも、子供のことを想っているからこそなのはよくわかります。
それも同じです。

私や、もう一人のお母さんに色々聞いてきます。

もう私もありのままを話しましたよ(笑)
振り返ってみればその友人とはイチコとニコの反抗期の話はあまりしたことがありませんでした。
実はこうだったよ、ああだったよ、泣いたよ、プチ家出したよ、と。
当時、プチ家出をした時に泊まらせてくれたお子さんのいない友人が
「あの時のkinakororinはかなり参っていたよね、いつもとなんだか人相が違っていたし、笑顔も見れない感じだったよ」と言われました。
そうか・・・そうだよね。
いつもニコニコほんわかイメージ(に、見える)の私が、眉間にしわを寄せて悩んでいたと。

今、その悩んでいる友人の気持ちが本当によくわかります。

私は私の経験と、今だからこそ思っていることを話しましたが・・・今お悩み真っ最中の人にどれだけ響いたかな。
何も聞こえないぐらい悩んでいるかもしれない。
いつこの反抗期のつらい時期が終わるかわからず先が見えない中で、すでに通り過ぎたような人の話ってどれだけ聞こえるのかな・・・
少なくとも、私は誰かの体験談が励みになりました。
いつか反抗期が終わる日が来るのかもしれない、という希望を持つことができました。

なので、今悩んでいる友人にも少しでも気持ちを軽くしてほしくてうざいほど自分の体験談を話してしまいました(笑)

もう一人の友人は上二人は男の子、一番下が女の子で、男の子の反抗期と女の子の反抗期が全然違うことや、女の子はやはり同性同士だからかぶつかり方も激しかったということ、いろいろ話してくれました。
話しているうちに思い出してウルウルしちゃったりして・・・・

でも、結論、子供の幸せを願う気持ちにブレはない!というところで、今は大変だけど、きっといつかは落ち着いて笑える日がくるよ、と。

そんな話に花が咲いた一日でした。

↓ポチっとしていただけると嬉しいです

にほんブログ村

日記・雑談ランキング







モバイルバージョンを終了