安部さんのこと、数日たっても信じられないし受け入れられないです。
政治にはそれほど詳しくないし、特に熱烈な安部さんの支持者だったわけでもなく、アンチだったわけでもないのですが、とても親しみは持っていました。
だからなのか、なぜなのかわかりませんが、とても喪失感が大きいです。
在任期間の長さもあるのかもしれませんが、大人になって政治に興味が出たり、ニュースを見るようになり、その中で安部さんのお顔は毎日のように拝見していたし、頑張ってくれている姿も見ていました。
その政策には賛否あり、他にも色々な問題もあったのでしょうし、亡くなってもなおアンチの方は多数いらっしゃるようですが、私はただただ悲しいという気持ちです。
銃撃されたニュースの後、何とか助かってほしいという気持ちで願い続けていましたが・・・
突然他人によって命を奪われる悔しさ、どんな殺人事件や事故、病、災害でももちろんそうですが、ご本人の無念さを思うと本当に苦しくなります。
ついさっきまで元気に笑っていた人が突然この世からいなくなるなんてご本人はもちろん、周囲も受け入れることは難しいですよね。
最近の芸能人の方々が亡くなったニュースの時もそうでしたが、本当に胸が張り裂けそうという言葉がピッタリです。
安部さんのニュースについては辛すぎて、見ていると涙が出てきてしまうので、この数日テレビのニュースは見ていません。
たまに目に入ってしまいますが、そのたびに「あ、現実なんだ・・・」と胸が苦しくなります。
かろうじてネットニュースは時々読んでいますが。
イチコとニコにとっても「総理大臣」として意識したり認識したのは安部さんが一番強いのではないかと思います。
ですので、二人とも私が思っていた以上に衝撃を受け、悲しんでいます。
周囲の友達も不思議なくらい悲しい気持ちになっているそうです。
ヤフコメやTwitterなどでも何とも言えない、言い知れぬ、自分でもよくわからないような喪失感に襲われている人が多いように思います。
あるコメントで「心細い」というのを見て、なんだか同じように感じました。
不思議ですね。
人が亡くなった時、その人の笑顔を思い出すのが本当に辛いです。
笑顔を思い出したいのに、笑顔を見るのが辛いって・・・
ご家族や身近な方はもっともっとつらい日々を過ごしていくのでしょうけれど・・・
実は親族に安部さんにソックリな人がいて、お店に入ればざわつくし、見知らぬ人にインスタのストーリーにあげたいから写真撮ってほしいと頼まれたり、安部さんのお知り合いの高齢のご婦人からご本人と間違えられたぐらいだったんです。
だからいつも親族内でネタにしていて、本人も面白がっていたのです。いつかご本人と対面してほしいねーなんて話していたのですが・・かなわず。
似ているからといってなんだというわけでもないのですが、それだけ安部さんの話が周囲にたくさん出ていたのもあるのでしょうか。
賛否はあれど、日本のために、国民のために身を削って頑張ってくださったことは確かです。
これからは安らかに奥様のこと、日本のことを見守っていてほしいです。
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