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不思議なこと

不思議なことがありました。

我が家のワンコ14歳、夏には15歳になる高齢トイプードルなのですが、病院に通いつつもなんとか元気にしております。
ある日、仕事中の私に慌てた様子の義母からそのワンコの左足が突然立てなくなったみたいだと電話がありました。
帰って様子を見てみると、確かにおかしな歩き方、ヨタヨタしていて左の前足が立たない様子でした。
急いでかかりつけの動物病院に連れて行きましたが、痛がっている様子はなく、獣医さんの仮診断としては「脳の障害の可能性」とのことでした。
念のため、血液検査やレントゲン等で様々な可能性を調べましたが、特に目立った異常はわからず。
大きな病院でMRIを撮るという選択もありましたが、眼振もなく、意識障害もなく、その日の検査を終えるころにはすっかり歩けるようになっていたので、ひとまず経過観察ということになりました。
脳系の障害であれば一過性だったのか、はたまた今後も同様の発作のようなことがいつ起きるのかもわからず今でも毎日ドキドキしていますが。

義父母含め家族全員で溺愛しているので、「脳障害かも」という言葉に家族皆心配でたまりませんでした。
その後、観察は続けていますが、今のところワンコはまた通常通りに元気にしています。

で、不思議なのはその後のこと。
ワンコにそんなことがあった翌々日、同居する義父が脳梗塞に。
幸い軽い症状でわかったので入院もせず、お薬で数日様子を見ることになりました。

詳細を聞くと、数日前に食事中に急に手足の様子がおかしくなり、少しの間立てなかったとのこと。
手足の動きがなんだかおかしいなぁと自分でも思ったので、数日後に近所のクリニックに行ったら「脳梗塞の可能性があるので、急いで大きな病院に行って」と緊急の紹介状を書いてくれたそうです。
で、その足で大きな病院に向かい、検査をして脳梗塞が発覚。

義父の症状が出たのが、ワンコが病院に行って帰ってきたその日の夜です。
私たち家族は、ワンコが「おじいちゃん、病院に行って」と義父に知らせてくれたのではないかと思えてなりません。
義父は平日の昼間はお散歩に行ってくれていますし、日中も一緒にいるのでワンコととても仲良しなのです。親友同士みたいな笑

だからワンコがおじいちゃんに知らせて助けてくれたのではないか、という(勝手な推測ですが)話で我が家はザワつきました。単なる偶然かもしれませんけど。

この話を獣医さんに話したら、「あー、そういうこと、あるかもしれないね・・・病気が移ったとかではないだろうけど、ワンコが知らせてくれたのかもね~。わー鳥肌立った~。お父さん、大事に至らずよかった~いい話だな~」なんておっしゃっていました。

幸い今のところ義父もワンコも元気なので本当に良かったです。

割と現実的な性格の私ですが、ちょっと今回は不思議パワーを感じたのでした。

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