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老害元上司のその後のこと

先日、人事部の人たち二人と食事に行きました。
老害元上司のことについてのヒアリングでした。

単なる私のワガママ・・・で済ませるつもりはなさそうでした。
きちんと話を聞いてくれ、人事としてもおかしな話だと思うので、いよいよ動くつもりです、と。

今の私の上司に当たる男性もいろいろと言ってくれたらしく、会社として放置しておくわけにはいかないということになったそうです。
契約途中なのでよほどの大問題を起こさないと簡単に切ることはできないけれど、とりあえず、何かうまい方法でキリの良い10月からは私のいる部署には座らせないということを約束してくれました。
席を私の部署に置いている必要は全くなく、自分の自由な行動のためだけにそこにいるなんていうことは会社としては容認できないと。

本当にそうです。
昼休みの時間は守らない、昼寝をして寝過ごしてもへっちゃら、好きな時に来て好きな時間に帰る。席でやっていることは新聞を読んだりうちの部署に関係ないこと。
何のためにうちの部署に座っているのか一目瞭然です。かつて管理職だった自分が誰かに管理されたくないのです。
今はパート社員という身なのに、会社からの業務命令を無視して自分のいたい場所に居座り、やりたい放題。
他の定年後のパート社員の方々から見たら、なぜあの人だけ高い時給で自由なことしてるんだ?となりますよね。

社長に注意されて業務に口出ししてくることは減りましたが、頑としてあの席を離れたくないという気迫を感じます。
本来の部署に座るにはきゅうくつなのでしょう。人目が多すぎて好きなことができませんから。

うちの部署の人たちも、部員ではないのに部内会議に出席してくることを疎ましく思っていて、本人が部内会議の日程を忘れて休みの予定をいれたことを皆気付いていましたが黙っていました。
休めばいい、と。
すると、日程を思い出して急きょ休みを変更してきました。
そうまでしてうちの部署に関わっているアピールをするのです。
もう、本当に必要がないのに。

ただ、それもこれも9月までの辛抱だと思えば頑張れそうです。

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