昨日ニコがやってきて
「やっぱり世界史教えて」
と。
いいですよ、いいですよ。
眠いけどいいですよってことでまた世界史について説明しました。
どうも見ていると理解せずにただ暗記しようとしているので、応用問題には対応できない様子。
今教えたところを違う角度で質問するともう答えられない・・・
前途多難ですが、やろう、という気持ちがあるだけでもわが娘にしては珍しいことなので、よしとしましょう。
ニコは語彙力もなく、理解力もイマイチなので、時間がかかるのだなーと思いました。
昔からなのですが努力している時間に対して成果が出なくて苦労しています。
そもそも努力の時間が足りないと言われればそれまでですが・・・(笑)
かといって、やり方のアドバイスをしてもなかなか変えてみようとはしません。
面倒なのか頑固なのか勇気がないのか。
まあ仕方ないです。
イチコが全然勉強していないように見えるのに、普通の点数を取ってしまうことも結構あり（ひどい時は本当にひどいですが）、ニコが不憫になる時があります。
もしかしたらイチコだって実は陰で努力しているからなのかもしれませんが・・・
まあ、今のところ全くそうも思えませんけど(笑)
集中力の差なのでしょうか。
高校受験で苦い思いをしている分、大学受験では良い思いをしてほしいという気持ちがどうしても出てきてしまいます。
こんな気持ち不要なのだと思いながらもどうしても・・・
だからついついニコの方に力が入ってしまうのも否定できませんね・・・
比べているつもりでも差別しているつもりでもないのですが。
ただ、知り合いや久しぶりに会った人から
「高校も同じなの～？」という質問があります。
ほんっとに多いです、この質問。
全くもって悪気のない普通の質問。
私もしてしまうかもしれない質問です。
が、やはり答える時に思い出してしまうんですね。
同じ高校を受けてニコだけが不合格だったことを。
もちろん「高校は別なんです～」としか答えませんが・・・
まあ、今更1年半前の高校受験のことは本人はもうすっかり忘れているかもしれませんね。
親が気にしているほどのことではないのかもしれません。
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