Every day is a new day

史上最悪最低の成績・・・

昨日持って帰ってきたイチコの成績。
それはそれは酷い惨状でした。
唖然としました。こんな成績見たことない!!

数学だけじゃなかった・・・

数学は覚悟していましたが、もちろん「1」
そりゃそうだ。0点取って、授業4回も欠席していたら先生からしたらどうやって1以外つけろっていうんだってなりますよね。

あとは、ニコと同じですが、一夜漬けでもちょこっと暗記すればみんなが点数を取れるような保健や家庭科。ありえない数字でした。
この教科で「2」を取るとは。
どれだけ勉強しなかったのでしょうか。
得意だと豪語していた英語は二つのうち一つだけ「4」もう一つは「3」
総合してみると、評点は「2.69」でした。

こんなひどい成績、史上初です。
学年380名ほどいて、350位。
後ろに30名ほどいることにも正直驚きました。
ビリでもおかしくないですから。

ちなみに1学期だけで欠席は5日。遅刻1回、早退1回。
確かに体調不良だったりはしましたが、そもそもそうなる根源の部分は、だらしがない生活、夜更かししたり遊びに行ったりの乱れた生活にあるのでしょう。
規則正しく普通に生活していたらこんな簡単に体調崩すとは思えません。

小学校から中学、高校1年まで、成績が悪くて怒ったことはほとんどありません。
いい成績ではありませんでしたが、ここまで悪くもなかったので・・・
親として求めすぎてはいけないという気持ちが先に立って「次は頑張ろう」というにとどめていたことが多かったです。
呆れかえったことは何度もありましたけど。

今回は・・・
激怒してしまいました。
理由が、バイト、スマホ、遊び、昼寝ということが明確だからです。
これらに忙しくて勉強をしなかった。明らかです。
自分が一生懸命頑張ってもこの成績なら別の問題ですから怒りはしません。
でも、やっていなかった、と自分でも認めている。目の前の誘惑に打ち勝てないのに大きなことばかり言って行動はともなっていない。

今度は本気だから、もう自分でもわかったから、頑張るから

もう聞きあきました。
そのたびに折れて信じて裏切られて。
「今度こそ、と毎回言っている。1年の終わりにも言っていた。2年で頑張るって決めたからって言っていた。」
と力なく言うしかありませんでした。
誰が信じるのか?何を根拠に信じたらいいのか。
自業自得、自己責任、自分のしてきたことの結果。

それなのに今更、何をどうしてどう頑張るつもりなのか聞きました。
ちゃんとやるって言う言葉、もう信じられません。
紙に書いて出せと言いました。
ニコが自分から書いてきたように、今自分ができていないこと、自分がしなくてはならないことを書き出してみろ、そしてそれができなければバイトもやめてスマホも解約すると自分で書け、と。

今回はさすがに色々と書いてきました。
ひどい生活態度を改めること、勉強のこと・・・
全部当たり前すぎることです。

悲しくなりました。

つづく
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