イチコとバトルになり、私もうるさすぎたな、と反省しましたが、そうは言ってもやはり気になるモノは気になってしまう・・・
ので、二人をそっと観察している様子をレポート。
昨日、イチコは学校最寄りの駅ビルの中のお店で勉強してから帰る、という連絡がありました。
部活後だったので、まあ着いたのは18時ぐらいでしょうね。それから19時半頃になって、「そろそろ帰る」との連絡。
その間、ものすごく集中しているかというと、していないと母は思います。イチコの気持ちを逆なでするのでもちろんそんなことは言いませんけど。
1時間半ほど、勉強したとして・・・
帰ってきてイチコは絶対に勉強しないだろうと思っていましたが、やはりその通り。
「今日は学校帰りに1時間半もやったから家ではやらない」
それがイチコなのです(笑)
ニコは「勉強して帰るから夜ご飯いらない」と言っていたのですが
なぜか「やっぱ帰る。家でやる」ということになり、部活後、家に帰ってきました。
二人が帰ってきて久しぶりに4人でご飯を食べ、ニコは「リビングでやるから」と言ってきました。
そして、まあ21時半ぐらいから何時までか知りませんが、古文の勉強をしているようでした。
イチコはお風呂に入っていましたが、その後「お弁当箱出してね」と声をかけに部屋を開けるともう真っ暗闇の部屋のベッドの中でスマホを見ていました。
今までなら「大丈夫なの？なんでやらないの？」などとあれこれ言うところでしたが、さすがに昨日の今日だし、自分もグッとガマン。
私には全然やっていないように見えますが、イチコがやっていると言う・・・もうこれは信じると言うか、そういうことにするしかありませんので、もう彼女のやり方を尊重します。
いつもよりはやっている、と言います。まあ毎回聞いている言葉なのですが、いつも言っていると指摘すると「じゃあなんて言えばいいの？」と言ってきますので、もう言いません。
本人が本気でそう思っていることを否定したところでバトルになってしまうだけですしね、私も確かに言い過ぎだと反省したばかりです。
ブログを読んでくださっているCooさんのご指摘通り、私と娘たちの熱量がまず違うんですね。
私の中では一生懸命勉強する＝寝る間も惜しんで必死で勉強する
娘たちの中では、＝いつもより少しはやる
こんなとこでしょう。
価値観の違いと言うか、考え方の違いと言うか、なんだかわかりませんが、その辺のズレがあるということがわかりました。
私が、自分の人生でもないのに娘たちの将来を必死で考えてサポートしている「つもり」でも、娘たちに伝わっていなければただのウザイ親。
こんな親心も、やはり彼女たちが親になって初めて気が付くことなのかな・・・
ん？でも自分はこんなこと言われてなかったしなぁ。
親を心配させない程度にはやっていたということなのか・・・親が心配しない能天気な性格なのか・・・わかりませんが・・・
今度、母に会ったら聞いてみたいなーなんて思いました。
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