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タイに行きたい

ダジャレじゃないですが、最近、友人からバンコクのお土産をいただき、またタイに行きタイ熱が高まっています・・・

と言っても、私自身は3回しか訪れたことがなく、すごく詳しいとかタイマニアというわけでもないのですが、なんだかすごく好きな場所なのです。

一度目は、カナダにプチ留学する前に友人と1週間ほど旅行しました。
二度目は、イチコとニコが5年生の夏休み。
三度目は、イチコとニコが6年生の夏休み。

あまりに楽しすぎて、二年連続で行ってしまいました・・・

本当ならば、過去の旅行記シリーズ(勝手にシリーズ呼ばわり)で自分の備忘録的に事細かに載せておきたかったのですが、なかなか時間もなく書ききれないと思ったので旅行記と言う形ではなく、簡単に思い出と、自分が行きたい思いをつらつらと書きます(笑)

子供の頃は正直言って東南アジアのイメージは自分の中であまり良いものではなかった気がします。
大人になり、友人から誘われてタイを訪れてみたところ・・・
楽しい!美味しい!また行きたい!となりました。

もうそれは20年前の話ですから、当時は交通網も今のバンコクのようには発達しておらず、今とは街の様子がだいぶ違いますし、トゥクトゥクでは若干ぼられたりもしましたが(笑)何しろ楽しかったのです。
一緒に行った友人との旅行が楽しかったのもあります。
そして、バックパッカーとして長期滞在していた友人男子と待ち合わせしてローカルな屋台でご飯を食べたり、怪しげなクラブ(今思えば普通のディスコ的なものでしたが)に連れて行ってもらったり。
ちなみに、当時は海外で簡単に携帯電話を使うなんて時代ではなかったので、彼が日本にいる間に打ち合わせをして、何月何日の何時にこの橋で会おう!なんて約束をしました。
が、彼が実際に渡航して下見をしたら、とんでもなく大きな自動車専用の橋だということが発覚(笑)
慌ててハガキを送ってくれて(アナログ!)、同じ時間に「カオサン通りのセブンイレブンの店内」に変更というなんとも面白い待ち合わせになったのでした。
無事に会えた時は感動したものでした。
余談ですが、彼は当時、水しか出ない虫だらけの安いゲストハウスに滞在していたので、私たちの宿泊ホテルでシャワーを浴び、部屋にあった石けんやトイレットペーパーをあげたりしました。

それから13年ぶりぐらいかな、イチコとニコを連れてタイに行ってみよう!という話が出ました。
ダンナさんは蒸し暑いのが苦手なので東南アジアには難色を示しましたが、きっと楽しいから~と説き伏せて行ってみたらほら!やっぱり!ダンナさんもタイを大好きになりました。

家族で行った一回目はバンコクのみ。
街をぶらぶらしたり、ゴチャゴチャしたウィークエンドマーケットに行ったりマッサージをしたり。
ホテルライフを楽しんだり。
観光スポットの王道を周り、アユタヤまで足を延ばしたり、線路市場に行ってみたり。
娘たちは当時は辛いものは苦手でしたから辛くないタイ料理を探して食べたり。

家族で二回目のタイ旅行は、クラビとバンコク。
クラビでリゾート気分を味わい、ピピ島を訪れたりカヤックをしたりしました。
バンコクでは前回同様街をぶらぶらしたりマッサージをしたりホテルライフを楽しんだり。
ほんの1年で新しいスポットがどんどんできていてものすごい発展のスピードを感じた覚えがありました。

イチコとニコもタイが大好きになりました。

幸い、どのタイ旅行でも困ったトラブルもなく、楽しく過ごせたからかもしれません。
旅でスリにあったりぼったくられてしまったりすると楽しい思い出が台無しですものね。

二人は何よりも、タイの方々に温かみを感じた様です。
どこで会うタイ人もとても優しく親切でした。
数日だけの観光客ですから、本当の内情を知らないだけかもしれませんし、コワイ思いをするような場所に近寄らなかったので当たり前かもしれませんが、さすが「微笑みの国」、皆さんとても優しいまなざしが印象的でした。

今でもテレビでタイが映ったりすると家族全員「あー行きたいね~!」と騒ぎ出します。

書きたいことはいっぱいありますが、とりあえずまたタイに行きたい!という思いを書いてみました。

以上!

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