最近どうも腸の調子が良くないなーというのがありまして・・・
先日の朝起きたら胃のあたりがなんとなく痛かったのもあり、振替休日で仕事が休みだったので、重い腰を上げて病院に行くことにしました。
クリニックビルの中にある胃腸科に行き、ついでに同じビルの皮膚科にも行きたかったので、2軒はハシゴすることに。
まずは朝一で胃腸科に行きました。
一応、腹部のレントゲンと尿検査をして、
「うーん、まぁこれで見る限りでは特に問題はなさそうだけど、心配なら内視鏡検査しますか?」と言われ、
「じゃあ、まあ少し様子を見て、悪くなるようならまた来ます」
ということで胃腸科は終了。
そのまま別の階の皮膚科へ。
こちらでは手と首にできたイボのようなものと、頭皮にできたホクロのようなものを液体窒素で焼きます。
昔から、イボのようなものができやすい体質というか、そんなわけで皮膚科で液体窒素で焼くのは慣れっこです。
ま、この数年のものは加齢によるものでしょうが(笑)
で、今回も同じように液体窒素でジューっとやり、
「あ、そうだ、ついでに聞きたいんですけど、これってなんですかね?」
と言ってしばらく気になっていたおへその穴にできたものを見せました。
1年ぐらいか、数か月ぐらい前からうっすらと気づいていたのですが、おへその穴が埋まってきたというかなんというか。
なんと表現すればいいのかわからないのですが、穴の左側の皮膚が腫れているというか、おへその穴の中で皮膚が膨らんできて、触ると柔らかいのです。
出べそのように飛び出しているわけではなく、指を突っ込んでつまむとコリコリとした可動性の何かがありますが、痛みも全くないのです。
色も普通の皮膚と同じ色。
で、ちょっと気にはなっていたのですが、痛くないものですから、ついつい放置していたのです。
すると、それを診察してくれた皮膚科の先生が
「うーん・・・(沈黙)。大きい病院で診てもらった方がいいです。紹介状書きますね」と。
「え?そんな感じなの?」と思いがけないことに驚きました。
そして先生がブツブツと呟いていた言葉が「シスタージョセフ」がなんたらかんたら・・・
聞き逃さなかった私はなんだそれ?と思いつつ、書いてもらった紹介状を持ってその足ですぐに紹介先の総合病院に行きました。
この日は朝一で動いていたので、総合病院の午前中の受付に間に合って良かったです。
紹介状はありましたが予約外でしたので、結構待つことになりました。
その間に、先生が呟いていた「シスタージョセフ」という言葉を検索してみましたら、
「シスタージョセフ結節」というものが出てきました。
読んでみると、あまり良くないことばかり書いてあり・・・
内臓にできたガンが末期になってきてお臍に転移してできる、みたいな厳しめのことが書いてあるのです。
え?そうなの?・・・もしもそれだったら・・・最近の胃腸の不調はそれなのか・・・
なんとかしてよい情報を得ようと検索を続けましたが、なかなか良い情報が見つけられず・・・ドキドキ。
先走って慌ててどんどん検索してしまう自分・・・
医者でも看護師でもないので、ネットで検索したところで私にわかるはずはないのですが・・・
診察の順番が来て、触診をしてもらいました。
紹介先の先生は何も言わず「これだけではわからないからエコーで検査ですね。このまま今日検査ができますよ。でも結構待つことになりますが、どうしますか?」とのこと。
また日にちを改めるのも大変だし、気になることはすぐに知りたいタイプなので、待ってもその日にやってもらうことにしました。
で、またまたしばらく待機をして、検査の順番が来ました。
検査技師さんはしこりを探して四苦八苦(笑)
皮下脂肪が多すぎるのでしょうか・・・
途中で「特に何もないですかね?」と聞くと
「うーん、脂肪の塊かなぁ・・・これかな?」と言っていました。
「先生の診断になりますけど、そんなに悪いものではなさそうな気がしますけどね。わかりませんが。」とのことでした。
そこで少し安心してまた診察に戻りました。
エコーとかって、一緒に画像を見ていてもさっぱりわからないです・・・
乳がん検診とかでも一緒に画像を見ていても何が何やらさっぱりわかりません。
やはりプロはすごいですね。
エコーの検査結果を受けての診断は
「良性の脂肪腫」とのことでした。
シスタージョセフ結節という言葉にビビっていた私はひとまず安心して
「そうですか、○○先生が何やら怖そうな病名をおっしゃっていたのでドキドキしていたのですが」と言うと
「怖そうな病名って?」
「シスター・・・」
「あー、シスタージョセフ?」
「はい。」
「あれはね、もっと硬いのよ。だから違うと思うし、エコーでは内臓とつながっていないし、それではないですよ」
と言われました。
待っている間にかなりドキドキしていた私は良性の脂肪腫と聞いてひとまず安心。
ただ、この脂肪腫もまだ大きくなる可能性があり、お臍をふさいでしまったりしたら膿んだりするかもしれなくて良くないので、大きくなったら手術して取った方がいいとのことでした。
見た目も場所的にお臍だし、誰に見せるわけでもないだろうからしばらく様子を見ていいのではないかと言われました。
こうして私の休日は病院を3件ハシゴして終わりました。
家に着くころにはグッタリでした。
病院は元々そんなに嫌いではないのですが、コロナ禍ではなるべく行きたくないという気持ちもあり・・・
気になりつつ病院から足が遠のいていたので、重い腰をあげて、途中はドキドキしましたが、診断結果を聞いてスッキリしたので行ってよかったと思いましたよ。
健康第一、頑張って痩せよう、と改めて思いました。
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