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寂しさ再び



昨日は、とってもとってもお世話になった方の命日でした。
昨年の突然の別れから早1年。

未だに信じられない私たち一家です。
家の前を通れば仕事の作業場から出てきて声をかけてくれそうな気がします。

その後、残された家族は、奥さんと娘三人で亡くなった方の高齢のお母様を在宅で介護しながら暮らしています。
奥さんは仕事をかけもちし、働いている娘たち、高校一年生の末の娘さんも協力しながらさらに家族の絆を強めているように見えます。
一時期疎遠だったわが家ともまた仲良く復活し、昨晩も御線香をあげに行ってまいりました。

でも、まだ51歳だったのに。
お酒が命を縮めてしまったそうです。

痛風だったので、プリン体を控えたり、油ものを控えたり食事には人一倍気を付けていましたが、お酒だけはやめられなかったようです。
肝臓を患ってしまい、あっという間に。
昨年、亡くなってから1か月後ぐらいに、中学の家庭科の授業で、お酒が元で亡くなってしまった人のビデオを見たそうです。
それを見ていた末の娘さん、耐えられなくなって泣きながら教室を出てしまったそう。
同じクラスだったニコが言っていました。
家庭科の先生は知らなかったらしいし、授業なのでもちろん先生側にも何の問題もないことでしたが、その話を聞いてとてもツラかったです。

お通夜や告別式ではかなり気丈に振舞っていたその子は、今でも話すと、事あるごとにお父さんの話が出てきます。
生きている時は娘三人&奥さんで、昭和のガンコ親父をうざったそうにしていましたが、いなくなると寂しさもひとしおなのでしょう。
ましてや自営業でいつも必ず家にいたお父さんが突然いなくなってしまう寂しさ・・・

うちの娘たちも、あまり感情を表現するような発言がない子たちですが、昨日の帰りに
「亡くなるちょっと前まで軽トラに乗って手を振ってくれたのに・・・。信じられない。」と言っていました。
いつも軽トラで軽快に走り回っていた姿が脳裏に焼き付いているみたいです。

はぁ~・・・・

寂しいなぁ。

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