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【旅行記】イチコと紅葉の京都へ

今回のイチコのライブの日程・・・京都の紅葉時期とドンピシャじゃないですか。
それは寄らない手はない・・・ということで、ダンナさんとニコには悪いけれど、二人で紅葉を観に行くことにしました。

事前調査により・・・この時期、京都駅で荷物を預けるのは至難の業。
かといって荷物をガラガラと持って移動するのはムリ。うーん、悩んだ末、新大阪のホテルに預かってもらい、京都観光の後、もう一度新大阪に戻ることにしました。
なんだか無駄な気がしますが、荷物を持ってウロウロと預け場所を探す時間を考えたらもったいない。
帰りは指定席が取れず、自由席になってしまったから、座るためには始発の新大阪から乗った方が都合も良いし。

で、身軽な状態で8時に大阪出発。
日頃、京都観光はバスが便利だと聞きますが、この時期は大渋滞で全然動かなくなるとのこと。
確かに、10年以上前、永観堂に向かうバスが大渋滞で全く動かずものすごく時間がかかったことを思い出しました。
混雑で乗れなかったり動かなくなってしまう場合の異動時間のロスを考えて今回は基本的に電車+徒歩移動にしました。

ただ、祖父母のお墓参りに行くにはバスが便利、ということで、9時前なら大丈夫だろう、とバスで祖父母が眠る智積院へ。
ここはあまり観光客が大量に押し寄せて来るようなイメージがないのですが、実は、紅葉がとても綺麗!

この日も朝からカメラを構えたオジサマ達が数名いらっしゃいました。
私たちは「うわー!キレイ!」と感動の声を上げながら本堂裏手にあるお墓に向かい、父方のおじいちゃんおばちゃんにご挨拶。
イチコにとってはひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん。
祖母は95歳で亡くなっているので、イチコは小さな頃に一度だけ会っています。

その後、一気に嵯峨野に移動しました。
沢山行きたいところはあったのですが、紅葉の状態などを調べた結果、この日は嵯峨野に絞って数か所巡るのがいいかなーと。
智積院からのバスは断念して、京阪七条駅まで歩き、地下鉄、JRを乗り継いで「嵯峨嵐山駅」まで。
JRは割と空いているイメージがあったのですが、結構混んでいました。当たり前か。

さて、そこから徒歩で宝筐院というお寺へ。昔、友達と紅葉を観に行ったときに、お庭が真っ赤に染まって綺麗だったのでもう一度行ってみたかったんです。

やはり美しかったですが、どうやら今年の紅葉は猛暑やら台風の影響でいつもとは様子が違うようだという声も聞こえてきました。

さて、その後は行ってみたかった祇王寺へ。
山のふもとにあるこのお寺は平家物語の悲恋のお寺とのこと。何かもの哀しげなイメージがありました。
普段は苔が美しいそうですがこの日は散り紅葉のじゅうたん。美しかったです。

そして、近くの食事処で昼食。

食後はまた徒歩にて二尊院へ。
ここも結構な人でした。

そしてさらに徒歩で常寂光寺へ。
ここはとても好きなところです。

この辺りは小倉山のふもと。藤原定家が百人一首を編纂したところらしいです。諸説あるそうですが。
そんな昔に思いを馳せたりなんかして、この日のお寺巡りは終了。

その後、イチコの希望で嵐山の渡月橋へ。なぜかというと、好きなK-POPグループのメンバーが最近家族旅行で訪れて、写真をSNSに載せていたのがこの場所。
同じ場所で写真を撮りたい、ということです・・・
さて、嵐山に向かう道はこの日一番の大混雑。嵯峨野周辺はまだ空いてるほうだったなーとこの日初めて紅葉の時期の京都のすごさを実感しました。

まあとにかく海外からの観光客のすごいこと。
各国の言葉が飛び交っていました。

さて、大混雑の嵐電は避け、またJR嵯峨嵐山駅まで歩いてこれまた一気に京都駅へ。
そのまま新大阪に行っても良かったのですが、京都土産を買いたかったので下車。

ダンナさんが大好きな生八つ橋やら千枚漬けを購入して新大阪に向かいました。

この頃には二人とも足が限界の痛さ。
二人とも、うっかり散策用の歩きやすい靴を入れ忘れてしまったのです。
アホですね。

新大阪のホテルで荷物をピックし、新幹線の中で食べるお弁当を購入し、自由席に並ぶつもり気満々で行ったらガラガラ。
あれ?そっか、こだまで帰る人なんてあまりいないのね・・・(笑)
のぞみやひかりの自由席は京都から乗るのも大変なようでしたが、こだまは京都でもまだ余裕・・・(笑)
のんびりと時間をかけて寝たり本読んだりしながら無事に帰宅したのでした。

思いがけないイチコとの二人旅。
今度はニコと二人だけでもどこかに行ってみたいと思いました。

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