中間テストが終わって、答案が返ってきました。
詳しいことはわかりませんが、ニコは英語で初めてクラスで一番を取れたようです。
二番になったことはありましたが、いつも勝てなかった男の子に今回は勝てて、とても喜んでいました。
こういってはなんですが、ニコにもそういう闘争心があったんだ、と思ってしまいました。
本人曰く、
世界史もまぁまぁ。
現代文もまぁまぁ。
英語のもう一つも割と良かったとか。
日本史は・・・悪かったと。
そして最後に帰ってきた古典はまぁまぁ。
今までこんな話聞いたことないぞ？
大体「ダメだった～」でしたから。
今回は、大事なテストであるのに急きょフランチェスコが来たので、私は内心、
「集中できない環境になってしまうかもしれない・・・」という気持ちも持っていました。
実際、ニコはテスト前でも少し気を遣ってフランチェスコと交流しようとしていたようにも思います。
彼をこの時期に受け入れる選択が良かったのか・・・なんて考えたりもしましたが、きっとそれ以上にプラスになることがあるはず！
と思い、前向きにとらえることにしました。
結果、ニコはフランチェスコが家にいることで、勉強をしっかりしないといけない、という気持ちになったのか、頑張っていました。
まだ期末テストが残っていますので、成績がどうなるかはわかりませんが、ニコは
「なんか、4.0取れるような気がしてきた！」とポジティブになっているので、この調子でなんとか頑張ってほしいと思います。
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