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ニコの面談



先日、ニコの先生と面談がありました。
三者ではないので、先生と私の面談です。

私はニコの入学式には出席できなかったので、担任の先生とは初対面で、第一印象は若くてとても良さそうな先生だなというものでした。

イチコもニコも中学時代から毎回先生との面談で言われることなのですが・・・

「学校生活で特に問題がある生徒さんではないです。」

もちろん問題がないことはいいことなのですが、コレといった特徴も印象もないのかな~と思います。
いい意味でも悪い意味でも特別目立つことがない子たちなのでしょうね。
私はそれでいいとは思っていますが。

親御さんからみてどうですか?と聞かれたので、
「ニコはとても部活が楽しくて、充実しているようなので安心しています」
と言いました。
話の流れから、実は、最初は彼女のことを心配していた話をしました。

双子であり、同じ高校を受験してニコだけが落ちてしまったこと・・・
イチコからその学校での高校生活を聞いてどう思うか・・・
仕方ないことではありますが、公立を不合格になったことだけでなく、イチコの存在で、行きたかった高校生活が垣間見えることがニコの心にどう感じるのかを気にしていました、と伝えました。

双子であることに先生は驚いていました。
家族構成の書類、出していますが、あまり厳密には見ないのでしょうね(笑)

でも、先生から見てもニコは部活動の中に自分の居場所を見つけて楽しく過ごしているようだ、とのこと。
まあ友人が部活の子ばかりという意味なのかもしれませんが。

勉強については、まあ、高校一年生の入学直後はみんなこんなもんかもしれませんね、と。
これから自分がどうしていくか、と言うことになると思います。
期末テストの結果はクラスで真ん中位。中間より順位は落ちた様です。
この結果を彼女がどう受け止めてその後の行動に移していくかということになりますと言われました。

そして、ニコが以前先生との面談で言ったこと・・・

「留学したい」

この時先生は、大いに賛成したそうです。
そして「家庭のことを考えないでここは無責任に言うけれど、絶対に行った方がいいと思う。数週間でも数カ月でも、行きたいなら行ってみる価値はあると思う。お母さんとの面談で話しておくね」と言われたそうです。
その話はニコからも聞いていましたが。

先生から「本人は留学を希望しているようですが・・・」と切り出されました。
「きたな」
と思いました。
「無責任な言い方しているかもしれませんが、僕としては行かせてあげたいなと思っているのですが・・・お母さんお父さんはどうお考えですか?」
と言われたので
「私は留学もホームステイも大賛成派です。ただ・・・先立つものがね・・・(笑)あるなら行かせたいんですけどね~(笑)」
と言いました。
「とりあえず、今のところは、本気で行きたいのなら、大学で交換留学制度のあるところに入学してその中で厳しい試験をパスすればいいよ、と言ってあります。」というと先生も
「そうですよね、そうですよね。留学とか大変ですよね、なるほど。」

それからなぜニコがそんなに海外にあこがれているかという話になり、洋楽や洋画が大好きで、それが聴きたい、観たいがために勉強をしていない話にもなりました笑
先生も洋楽にはまっていたタイプらしく
「へぇ~!今度何を聴くのか聞いてみよう!」なんて言っていました。
若い先生はやはりノリも良く、視点も近くて楽しいですね。

結局30分以上話をして終了しました。
その日は私が最後の面談者でしたので、部活を終えて私を待っていたニコと一緒に話しながら帰りました。

その時、1学期の成績をもらいましたが・・・

まあ、数学Iと物理基礎、悪かったです((+_+))
英語二つ、体育、芸術(音楽)、家庭科、生物基礎良かったです・・・

数学A、国語、社会、保健、情報、普通でした・・・

なんか、理数系がダメだから文系かと単純に思っていましたが、国語と社会が特に良いわけでもなく・・・(笑)

ま、これからですね。

夏休み、頑張るもん、と本人宣言していたので、期待せず傍観してみましょう・・・。

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