老害元上司の発想はすぐコレです。
仕事上、起こり得る良くない出来事を想定し、皆で色々と意見を出し合っているのですが、老害元上司は、ここでも自分のやり方を通そうとします。
若干興奮しながら、勢いで物事を発言するフシがあるのですが、先日もあまりにも顧客に対して不誠実なことを言っているので、
「では、こういう場合はどうするのですか?それはあまりにもお客さんに対して不誠実ではないですか?」と指摘すると、口ごもり・・・
「そういう時は料金を無料にする・・・」
はい?
お金で解決ですか?
どんな仕事をしているかは明かせませんが、以前もその老害元上司は、お金で解決しようとしたことがあります。
会社側には過失がなかったにも関わらず、クレームをつけられて自分の責任問題に発展することを恐れたのでしょうか。
いきなりそのお客さんに対して料金無料を提案したのです。
世の中、いろいろな問題解決法があると思うのですが、こちら側に問題があったならともかく、慌てふためき、対応を誤りました。
案の定、先方はここぞとばかりに他のことも要求してきました。
会社のお金で飲み食いしたり、タクシーチケットを使ったりしたいセコイ人なのですが、それにもあとからいちいち理屈をくっつけてきます。
まったく説得力がありません。
自分自身はケチなくせに、会社のお金だったらどれだけ使ってもいいという感覚なのでしょうね。
会社全体で経費節減に努めているこのご時世に昔のバブリーな営業時代を忘れられないのでしょう。
まったくあきれます。
幸い、彼が一線を退いてからの今の部長は、「お金で解決」という考えには断固反対のようなので、ほっとしています。
そもそも根本的な問題の解決には一切なっていないのですから。
もうあの年齢になると考えが変わることもないでしょうから、早くこの仕事から遠ざかってほしいものです。
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