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はるか遠くから

2年前に我が家に1か月半ほどホームステイしていたフランチェスコ(仮名)。

帰国後も時折連絡をくれます。
と言っても、ニコのスマホに、ですが。

滞在中、何かとニコと一緒の時間を過ごすことが多かったのと、初日に家にいたのがニコだったりということもあるのか、どちらかというとフランチェスコにとってはイチコよりもニコの方が話しやすいようです。
もちろん、「イチコにも変わって」と言ってイチコとも話はしますが、電話はニコの方にかけてきます。

はるか遠くのヨーロッパの国から、こうして我が家のことを思い出して連絡をくれることがとても嬉しいです。
日本にいる10カ月の間に、数軒の家を渡り歩いていたフランチェスコ。
当初は2週間ほどの急な受け入れをOKしたのですが、その後の滞在先をまた探さないといけない状況を知り、最後まで預かりますよ、ということで帰国までの1カ月半の滞在に延びたのです。

最後の滞在先が我が家だったこともあり、同じ年の双子姉妹がいたこともあり、とても印象が強く残っているみたいです。

その国の教育制度はよくわかりませんが、帰国後、彼は大学進学はしていないのか、そこの国の日本企業の店舗でアルバイトをしています。
その店舗とはなんと「無印良品」我が家も大好きなお店です(笑)

流ちょうな日本語を活かして採用されたのでしょうね。
そこで働きながら、1年少し前にできた彼女と一緒に暮らすためと、コロナが落ち着いたらまた日本に来るためのお金を貯めているそうです。

ニコやイチコとは結構長電話をしていますね。何を話しているのかな。
彼女や家族の話だったり、音楽や映画の話をしているみたいです。
私や旦那さんとの会話は「元気ー?何してるの~?」ぐらいですかね。

今までに何度も「そっちからも電話してほしい」と言われつつ、なかなか・・・
業を煮やして、フランチェスコがニコに「もう!ニコたち、シャイすぎて全然連絡くれないんだから!もう諦めていつも僕から連絡するからね!」と言われたそうです(笑)

ごめんよ・・・
かわいいヤツめ(笑)

ホームステイ受入れはまたしたいと思いながらこのコロナ禍ではなかなか難しいですね。
すでに日本にいる方の受け入れ打診もあったりするのですが、なんといっても我が家には高齢者が二人いますし、そこは念には念を入れて予防したいと思うので、残念ですがしばらくは無理です。
またいつか再開したいなーなんて思っています。
ただ、高校生はちょっと大変かな・・・前回のように同じく高校生がいた状況ならばいいのですが、今の我が家はすっかり生活が変わっていますし、私もお弁当は作っていませんし・・・
大学生や社会人との交流も楽しそうだなーと思います。

早くコロナが終息しますように!せつに願います。

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