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理解し合うこと

悩まされていた老害元上司。

最近、仕事中は自分の中で一生懸命彼の存在を消しているので、今まで程イライラしなくなりました。
社長から注意を受けて、皆にあれこれ指示したり口出ししてくることもほとんどなくなりましたので、私の気持ちも落ち着いてきました。
ただ、相変わらず好き放題の勤務なのでそれが聞こえたり見えてしまった時にはやはりイラっとしてしまいますけどね。

先日も、私はその会話を聞いていなかったのですが、
「明日雨だったら休むから」と言って退社し、
翌朝になって
「晴れたから来た(笑)」
って・・・
は??

毎日、朝出社して席に座って、時々、思い出したように本来の自分の職場に1時間ほど顔を出してすぐに戻ってきます。
居場所がないようです。居心地が悪いようです。アウェー感たっぷりらしいです。
今まで自分が管理職をしていた職場ならば大きな顔をして座って遊んでいてもいいと思っているようです。
そして戻って来て、決まった時間より15分早めに社員食堂に行き、戻って来て空いている部屋で昼寝。
昼休みが終わっても寝過ごしている時さえあります。

そして、また適当に座ってマージャンの予定を組み立てて、1時半とか2時になったら
「じゃ、帰りまーす」って去って行きます。

そんな楽な職場あっていいんですかね?
他の人は陰で
「給料ドロボー」と言っていました。
本当にそうです。
有名大卒で、管理職までなった人ですから、必然的にパートでも時給はものすごく良いようです。
真面目に働いている同じくパートの人からしたらたまらないですよね。時給も、現場の技術職の人とは倍近く違いがあるらしいので。

4月から私の職場の長になっているのは私より2歳年下の男性。
彼もかなりイラついているようですが、何十歳も年上の老害に対して物申すことは難しいようです。
雨だから休むという話も彼から聞きました。
誰かに話したかったのでしょうね・・・ストレス溜まっていると思います。

「人事として8月中に面談をする」と言っていた人事の人は何やってるのかしら~

と、老害元上司のことはまたまたキリがないので置いておいて・・・

もう一人老害になっている人が・・・
私はその人とも長い付き合いで、前述の老害元上司と3人でずっと仕事をしてきました。
なんなら、老害にならないように努力している人。

それがここへきて、彼と直接仕事をしている人たちからの不満がかなり聞こえてくるようになりました。
話を聞くと、老害元上司とはまた違ったタイプの老害・・・(笑)
あの、以前に記事にしたマイルールが強い人です。

現場というか技術的な分野の方なので、事務の私とはそれほど仕事上の関わりはないのですが、一緒に仕事をしている人たちはかなり大変らしいです。
その人は、現場の経験が長いベテラン、自分の技術や知識にかなりの自信を持っています。そしてそれをハッキリと口に出す相当な自信家。
そんな人ですので、現場のやり方に大して、自分のやり方だけが正解だとして押し付けてくるという・・・
まさしく老害になっている模様です。

先日も、若手の社員の男性に向かってお客さんの前で大声で叱責したらしく、かなり気まずい空気が流れたとか。
叱責した内容も、聞いてみれば決して間違っていないことを、自分のやり方じゃない方法でお客さんに指導したことを怒ったようです。
「正しいこと教えないとダメじゃないか!!」と大声で怒鳴ったらしく・・・
内容はともかく、せめて、お客さんのいない所でやってほしいものです。

彼の経験していた現場の話はもう20年以上前のこと。
世間的に変わっていることも沢山あるのですが、やはり受け入れられない様子。
自分のモノサシでしか考えないタイプです。

そんな彼は事務的なことはサッパリですので、書類関係になると私から指摘と注意と改善のお願いの嵐ですけれど。
私からの指摘については素直に聞いてはくれます。
気を付けようとしている努力は見えるのですが、年齢も年齢だからなのか、マイルールから抜け出せないからなのか、なかなか改善はされませんけれど。

2人そろってもうすぐ68歳。
こんな風に老害老害と言われるようになってとても残念な気持ちです。

彼らを見ていると、時代と共に自分も成長していくことって大切なんだなと思います。

娘たちの感覚について行かれないと思うことも多々ある私ですが、似たようなものですよね、きっと。
娘たちからしたら私は昔の常識を押し付ける老害・・・
なんてこの先も言われないように、きちんと物事と状況と環境の変化を見極めて理解してあげることも大切なのだと学んでいるところです。

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