ニコが実習に行った話を書きましたが、その後の話がありまして・・・
ゼミの先生とzoomで実習に関する面談をしたようです。
前回書いたように、実習先からはとてもお褒めの言葉をたくさんいただいたようで、就職の際も是非うちへ!というありがたい言葉もあったのですが、先生との会話の中で、
「ニコさんは将来何になりたいの?保育士?幼稚園の先生?それともほかのこと?」と。
学科内の大体の生徒が資格取得を目的としていることは間違いないのですが、だからと言って全員が全員その道に行くとは限りません。
その先生のゼミは世界の子どもをテーマとしているようです。
ニコもそのテーマだからこそこのゼミを選んで応募したとのこと。
ニコは正直に「将来は子供に関する仕事で海外で働いてみたい」と伝えたようです。
すると先生は扱っているテーマがテーマだけにやはり生徒さんの中にはニコのような夢を持った人がいるようで、過去の教え子たちについて少しお話してくださったとか。
保育や教育系学部であっても留学した人はいるという情報を得たニコ。
・・・気持ちが動きますよね。
ニコの中では留学はしたいけどまずは資格をとって、という気持ちになっていたのでイチコの留学話が出ても自分はガマンしている様子はわかっていました。
が、しかし、在学中にそういう道もある、と気づいてしまった・・・笑
そりゃ行きたくなりますよね。
イチコもニコも昔から海外志向は強かったのですが、どちらかと言うとニコの方が本気度が強かった気はしています。
そして私自身、ニコは本当に海外に行っちゃうだろうな~というのは漠然と感じていました。
この大学のこの学科を選んだのも将来を見据えてのことでした。
海外で保育士として活躍している人のYouTubeなども見ているのを知っていましたし、制度などについて少しずつ調べていることも知っています。
ただ、まずは日本で保育士や幼稚園教諭としての経験を3年は積みたいという気持ちもあって、今まではとにかく資格を取得して経験を積んでお金を貯めて、と考えていたのです。
が、しかし、留学という道・・・
去年ニコが大学に相談したときにはあなたの学部からの留学は資格課程の授業なども考えたら難しいし今までいないと言われたそうですが・・・
もし可能なら親としては行かせてあげたい。
1年は半年の遅れなど私自身はそれほど気にしません。
イチコは行かれてニコは無理なんて話は可哀想ですし。
けど・・・
突然ふって湧いた二人同時の留学が資金的にかなり厳しいということはニコもわかっています。
うーん、悩ましい・・・
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保育、幼児教育系だったんですね!
息子の幼馴染のお母さんは幼稚園で園長先生をしていて苦労話を聞くと本当に大変そうだけど、毎年この季節に卒園児を送り出したら全ての苦労が吹き飛ぶ感動があると言ってます。成長の大きな時期を共に過ごすことの感動はそのくらい大きい素敵な仕事なんだなぁと思わされます。ニコちゃんもそんなお仕事に携わるんですね(^^)ステキ。
明るくてガンガンお話ししてくるタイプの先生がちょっと苦手なうちの双子はニコちゃんのような先生が大好きです!子供も色んなタイプがいるので先生も色んなタイプがバランスよくいていただけると親もありがたいですよね♪ニコちゃんが周りにも褒めていただける大人になったってことkinakororinさんご夫婦も本当に嬉しいですね。
W留学の件は確かに支える場合は費用面も大変そうですね。教育費はつくづく家庭の考え方だなぁと我が家も実感中です。青天井には出せないけど、希望する道は応援してあげたいし。宝くじでも当たらないかと現実逃避したくなること多々ですよね〜。
でもこんな大変な経験が子供と出来て有難いなという思いも。一緒に悩んで怒って喜んで。さっきの幼稚園の先生みたいですけど貴重な人間の成長の瞬間を見届ける苦労ってなんか吹き飛ぶ喜びもあるものですね。しみじみ。
老後に子供に苦労をかけずに済むようにバランス考えつつ、親はできる範囲で頑張りましょうねぇ。
とは言え、出来る範囲の見極めが難しくkinakororinさんもお悩みかと。我が家も同じです。そしてきっとどこのお宅も。本当に人を育てるって大変です!
#明日は卒業式ですー。泣いちゃいそう。汗
すまさん
娘さんたち、ご卒業おめでとうございます!
喜びも2倍ですね!
コロナ禍で制限の多い日々ですが、4月からのそれぞれの道、応援したいですね。
イチコとニコも控えめなタイプなので、先生に積極的に楽しく話しかけたりは苦手でした。ニコはずっと友達の輪に入らずに一人で自分の世界で遊んでいる子が気になったそうで、そっと様子を見ていたらしいのですが、ある日その子が好きな遊びに気が付き、無理に皆の輪にはいらなくても、その子が好きな遊びのことで話しかけたら嬉しそうにして心を開いてくれてどんどんお話してくれた!と喜んでいました。
そんな経験がニコにとってもとても貴重だったのではないかなと思いましたよ。
成長を見守ったりお手伝いしたりできる素晴らしいお仕事の1つですよね。
W留学の件、二人とも、将来的に少しずつでも留学費用は返してくれると言ってはくれていますが・・・
自分たちの老後に蓄えがなくて結果的に娘たちに頼るのはいやだなと思っていますし、かといって夢に向かっている娘たちをなるべく支援してあげたい気持ちとで難しいところですね~。
ニコに関しては留学したいという気持ちが生まれているのは確かですが、現実的なところがある子なので、しっかり色々なことを検討して決めるのだろうなと思っています。そのためにはとにかく必要な情報を集めなさいと伝えています。
調べることが好きな私が調べることもできますが、自分の将来のことですから、自分の手でしっかりと調べて考えてほしいものです。
[…] 留学の道に揺らぎ始めていたニコでしたが、結局は1年間の留学はやめて、休学はしないで資格取得の勉強に専念し、今からコツコツと自分でお金を貯めて、学校の長期休みの時に短期留 […]