台風19号、すごかったです。
我が家の周辺ではそれほど被害がでなかったものの、冠水した地域もあり、今回の台風で亡くなられた方もいらっしゃるので、自然の恐ろしさを改めて痛感しています。
他人事ではないのだなと思い知らされました。
きっと今回被害に遭われた方も、昨年や前回の台風、豪雨で被害を受けた地域を見ながら気の毒だと思いながらもその時はやはりどうしても私たちと同じように他人事だったのではないかと思います。
こうして今回被害を受けなかった私たちも、今後、いつ同じことが自分たちの身に起こるかもしれないということを肝に銘じておこうと思いました・・・
台風が直撃すると言われた土曜日の前日、仕事帰りにスーパーに寄ると、商品がスッカラカンになっている棚が多くあり、大変焦りました・・・
お水、パン、カップラーメンの棚が空っぽでした。
我が家には食材のストックはある程度はあるのですが、こうしてお店から全く無くなっている状態を見ると人間の心理としては、焦ってしまうものなのですね。
とりあえず、雨戸がない窓が割れた時に飛散しないために養生テープを貼るのが良いと聞いたので、養生テープを探しました。
でもこちらも売り切れでした(*_*)
代替品として、マスキングテープを購入して対処しました。
お水のストックは自宅にあるのですが、断水して足りなくなった時のために、わずかに残っていたペットボトルのお茶を買いました。
ガスボンベやら電池やらも売り切れていましたが、自宅に少しは在庫があるので、それ以上は探しませんでした。
呑気にスーパーに行ってみたら皆殺伐として慌てて買い物をしていたので、恐ろしくなりました。
家に帰り、雨戸のない出窓などにテープを貼り、万が一飛来物が当たって割れても飛び散らないようにと娘たちの部屋にはダンボールも用意しました。結局ダンボールは貼りませんでしたが。
そしてお水が足りなくなることも考えて、お茶用のポットや大き目のお鍋にお水を貯めて、早めにお風呂に入り、湯船にもお水を入れたり準備をしました。
結果的には我が家は断水も停電もなかったのですが、備えあれば憂いなしですね。
台風のように事前に予想がつくときはまだ準備もできますが、地震はいつくるかわからないので、どんな時も対処できるように、自分たちでできることは事前にできるかぎり準備しておかないといけないなーと改めて思いました。
そんな準備をした翌日の台風が激しかった日、うちのダンナさんは決壊しそうな川を越えて支社の台風対策の確認に行かなければならず。
支社長がいるのになぜわざわざ本社からチェックしにいく必要があるのか謎に思いながら送り出しました。
朝イチででかけ、午前中には無事に帰ってきましたが、夕方以降だったら川を渡るのはかなり危険だったと思います・・・。
職場の被害は最小限に抑えられたようです。
前回の台風15号の時は結構な数の倒木がありましたが、今回は倒れかかってしまった木はありましたが、会社内も他に大きな被害もなく済みました。
以前、ニュースで見ましたが、日本は災害が多い割に避難所の環境が悪すぎるとのことです。イタリアなどでは快適に避難生活が送れるらしいです。
ペットの問題もありますね(>_<)
我が家には家族で溺愛しているワンコがいるので、ペット受入れ不可だったら避難所には入れません・・・
日頃から家族や親族とも色々と相談しておかなければいけないですね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の少しでも早い復興を願います・・・。
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