先日の夜のこと。
イチコが英語のテキストを持って私に質問に来ました。
翌日にテストがあるとかで焦っています。
一夜漬けなのは変わりませんね・・・
問題を見ると、今どきの大学の英語のレベルはやはり今の私には高度だなーと思いました。
それでも質問されて一緒に考えてみましたが、うまくこたえられませんし、実際難しくて私もよくわかりませんでした。
大学受験の英語を勉強していないイチコにとってはついていくのが大変です。
中学までは英語は得意と言えるほどでしたが、高校ではどんどん落ちていき、勉強もせずひどいものでした。
その結果今こうして苦労しています。
一方、ニコは中学でも高校でも英語は頑張っており、クラスでも1番とか2番の点数をとるほどでした。
今は直接英語は関係ない学部ではありますが、教養科目で英語があり、その中でも一番上のクラスにいます。
先日も英語の授業の発表でえらく褒められたと嬉しそうに言っていました。
で、こうして悩んでいるイチコに対して、なんと、ニコが英語を教えたのです・・・
ビックリ。
驚き。
イチコと私が話をしているのを横目で見ていたニコが
「それは・・・」と説明を・・・
それに対してイチコも「うん、でもその場合これはこういう使い方になるんだよね？」などと会話しています。
テキスト片手にあれやこれや・・・
うそでしょ？そんな姿初めて見ましたけど！！笑
それを見ていたダンナさんも目が点。
「いやぁ今までの我が家の会話とは思えないなぁ。勉強についてこんな会話が交わされるとはなぁ。」と言っていました。
嬉しいような複雑なような。
これが中学高校時代だったらあんなに悩まなかったよなぁ・・・なんて遠い目をしながら眺めてしまいました・・・
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