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面談で

ニコの三者面談が終わりました。

ニコの友達からの前情報によると、先生はとても厳しく、面談も1時間以上かかる、こわかった、というものでした。
ニコはかなりドキドキ。

私はなぜか全然ドキドキせず、まあ、ニコが正直に今の気持ちと希望を言えばいいんでしょ、と。
成績が足りなかったことなどは今更何を言ってももどうしようもないことなので、先生も何も言わないとは思ったし、急に新たに浮上した学科のことも、変に取り繕わず正直に話せばいいと思っていました。

先生は相変わらずハキハキテキパキした方で、話していて非常に気持ち良いです。

余談ですが・・・ニコが割と仲良くしているBちゃんという子が、数カ月前からBちゃんにとっての「いつメン」たちから外されたり意地悪をされているそうです。
ニコは学校では部活の友達と一緒にいることが多いので、帰宅部であるBちゃんとは学校でいつも一緒にいるというわけではないみたいなのですが、1年生の頃からすごく心でつながっているようで、プライベートでは遊んだり、LINEなどでいつもやり取りをしています。

数カ月前に、その子がいわゆるその子にとっての「いつメン」から外されたり意地悪をされていると相談を受けたようです。
相手は以前にブログで書いたクラスで自分たちを「一軍」と思って横暴なふるまいをしている子たちみたいです。
ニコ曰く、Bちゃんは全く別のタイプで、かわいくて勉強もできて、性格も良くて男子にもモテる。横暴なふるまいをしている女子たちに同調しないから外されているのだろうとのこと。
まったく残念な話です。

面談でBちゃんがその件をその先生に相談したところ、先生は相手の子たちの名前を知ってすぐに納得してくれたようです。
日頃から生徒の性格などを良く見ているのでしょう。
そして、張本人たちに変な風に伝わらぬよう、うまく学年主任や学校に話すと約束してくれたそう。
きっとあの先生ならうまく治めてくれる、と信頼できる気がしました。

ニコもそれを聞いて嬉しそうでした。このままうまく解決できますように!

で、話はそれましたが、ニコの面談。

結論から言いますと、ニコが新たに考えた学科に第一志望で指定校推薦のエントリーをする。
第二希望以下はその大学の国際系の学科を希望する、というもの。
それでも校内選考で漏れてしまったら、その大学のAO受験を考えるということになりました。

それでもダメなら・・・というところまでは先生も言及しなかったので、そこまでの間になんとかなるという可能性があるのだと思います。
もちろん先生は「指定校は、フタを開けてみなければ何もわからないから、断言はできない」と何度もおっしゃっていましたが。
やはり特に今年度や昨今の受験の厳しさについての話、それによって指定校や推薦に流れてくる子が多くなるということ、色々聞きました。

ニコに一般受験の意思があまりないことも見抜かれているのだと思います。

ただ、希望しているその大学については、「いい大学だと思います」と。立地や性質についてもよく知っていらしたので、表面上の話ではないと思いました。
立地のせいでイマイチな人気ではありますが、しっかりと勉強できる大学だとおっしゃっていたので、私の気持ちもしっかりと賛成に固まりました。

ちなみに、面談時間は30分。
全然厳しいことも言われず、こわくもなく・・・

1つだけ最後に言われたのは
「指定校推薦の子に対しては、学校の代表であるということで、その振る舞いについて、先生たちの目もこれからより一層厳しくなります。彼女は・・・ちょっとスカートと靴下が短め・・・ですかね(笑)」と。
「え!そうですか。気を付けさせます」と言ったものの
ニコは先日の服装検査で、厳しいと言われる女の先生から
「あら、あなたスカートちょっと長いわね、もう一回折っていいわよ」と言われたとか。

まあ、色々な目があるということで、気を付けないといけませんね。

とにかく、9月第2週までにはどうなるかわかるみたいです。
安易にもう推薦で行かれる、と思いこまずにしっかりと勉強も続けてほしいです。

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